商品コード:1328-064[DGG] トリエステ・トリオ / シューベルト:Pfトリオ2番

[ 1328-064 ] Schubert, Trio Di Trieste – Klaviertrio Es-Dur = Piano Trio In E Flat Major



通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1328-064

作品名:シューベルト:Pfトリオ2番Op.100/--Allegro--Andante Con Moto-- | --Scherzo: Allegro Moderato - Trio--Allegro Moderato
演奏者:トリエステ・トリオ
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:139 106 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---チューリップMIG内溝, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:104 374 -2A 139 106 -2A/104 374 B 139 106 B (ラウンド小文字マトリクス・DGG通常タイプ), DGGステレオを示す104***/ 13***の2種で始まりレコード番号を含む2種タイプの専用マトリクス使用, 補助マトリクス:4 1℗1965 H6 ◇ W U/2 ℗1965 J5 ◇ ST P, 再補助マトリクス:両面にMade in Germanyの刻印, 幅広レコード番号マトリクスはない, 1966年8月/1965年9月頃製造のスタンパーによる1966年頃製造分, チューリップALLEレーベル存在せず, フラット盤存在せず, チューリップMIG内溝レーベル・グルーヴガード厚手盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, カッティングマスター:不明, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---両面コートペラ, センター上の窓にSTEREO, 表記されたジャケット番号:139 106 SLPM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上黄), ジャケ裏年号:8/66, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:8/66(当ジャケットである), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH.印刷:Gebrüder Jänecke, Hannover, ツヤジャケット存在せず, SLPM印刷ジャケットの最初期分, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1965年ドイツでのモノラル/ステレオ録音, 録音場所不明, 録音技師:Heinz Wildhagen, プロデューサー:Dr. Hans Hirsch, 編集/カッティングマスター:Heinz Wildhagenと思われる(未記載), 1966年Deutsche Grammophon Gesellschaft. mbHによりコピーライト登録・同年DGG:39 106 LPM/139 106 SLPM(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分ステレオ・オリジナル, シューベルト:Pfトリオ1番Op.99は18 583 LPM/138 053 SLPMにてベートーヴェン:変奏曲Op.44とのカップリンで1960年に初リリースされた, 内容は非常に良い!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:一般のレコードファンより、音楽家に評価が高かったイタリアのトリエステ・トリオ、ハスキルも当時親交があり、大変高く評価していた。モノラル期からの古い団体でDECCA等に録音していたが、ステレオ期に入って、DGGに移籍した。DGGのステレオ録音ではややスタイルが変わったが、そのナイーブな表現力はそのままだ。表面的な美しさを整えることより、内面への深い洞察をその原点にしている演奏に、今聴くと人気とは別に貴重なトリオだったと思う。トリエステ三重奏団 (Trio di Trieste )は1933年イタリアのアドリア海北端にある都市トリエステで結成された団体。以来1995年に活動を終えるまで60年以上にわたって活動した数少ない常設のピアノ三重奏団であった。メンバー:レナート・ザネットヴィチ(Vn) リベロ・ラナ(Vc) ダリオ・デ・ローザ(P) チェロは1962年からアメデオ・バルドヴィーノに交代。大きく分けて1950年代はDECCAに、1960年代はDGGに録音がある。イタリアの団体だからといって陽気でラテン系な演奏ではない。ドイツ、オーストリア系の作品をしっかりと滋味深く演奏できる貴重なピアノ・トリオであった。1960年代に活躍したボーザール・トリオと比較しても、トリエステ・トリオは1世代前の古風な感覚を身に着けており、ゆっくり目のテンポで、時にルバートを多用して作品の心情に深く沈潜してゆく、1960年代には見られなくなった良き時代のスタイルを堅持していた。少なくともDECCA時代についてはそう断言できる。DECCAには全5枚分のLPを録音しており、そのどれもがピアノ・トリオ演奏の見本といえる内容である。DECCA音源は全てモノラル録音。1959年にDGGに移籍しステレオ録音がスタートした。少なくとも両レーベル合計で17曲は録音を行った。シューベルトの表現に関してはドイツ人の演奏を上回るのではと思うほど上手い演奏を行う。イタリアQt.に代表されるようにイタリア人の演奏するドイツ・ロマン派作品は沈んだ暗さが無く、音楽性豊かな演奏である。室内楽ファンには絶対的な信頼性を持つ団体と信じる。

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