商品コード:1328-061[DGG] ドロルツQt. C.エッシェンバッハ(pf)/ シューマン:弦楽四重奏曲3番, Pf五重奏曲

[ 1328-061 ] Schumann, Christoph Eschenbach · Drolc-Quartett ‎– Streichquartett A-dur • Klavierquintett Es-dur



通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1328-061

作品名:シューマン:弦楽四重奏曲3番Op.41-3 | Pf五重奏曲Op.44
演奏者:ドロルツQt.(E.ドロルツ/J.パールマン/S.パッサージオ/G.ドンデラー)--(2曲参加), C.エッシェンバッハ(pf)--(Pf五重奏曲のみ参加)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:139 144 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : フランス発売分のためGravure Universelle金シール付き
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---チューリップMIG内溝, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:139 144 A/139 144-2 B (ラウンド小文字マトリクス・DGG通常タイプ), DGGステレオを示す13***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:1 Ⓟ 1966 G6 WI ◇ W C/1 Ⓟ 1966 G6 SCH ◇ W B, 再補助マトリクス:両面にMade in Germanyの刻印, 幅広レコード番号マトリクスはない, 1966年7月/1966年7月頃製造のスタンパーによる1966年頃製造分, チューリップALLEレーベル存在せず, フラット盤存在せず, チューリップMIG内溝レーベル・グルーヴガード厚手盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, カッティングマスター:イニシャルWIはハインツ・ヴィルドハーゲン(Heinz Wildhagen)/イニシャルSCH:はクラウス・シャイベ(Klaus Scheibe)を示す, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I, オリジナル, original
ジャケット:【ドイツでのオリジナル(フランス発売分)】----両面コートペラ, センター上の窓にSTEREO(フランス発売分のためGravure Universelle金シール付き), 表記されたジャケット番号:139 144 SLPM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上黄), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号表記ないが当ジャケットである), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH.印刷:Gebrüder Jänecke, Hannover., ツヤジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1966年3月18-21日・ベルリン・UFAスタジオにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師: Heinz Wildhagen(SQ3番)/Klaus Scheibe (Op.44), プロデューサー:Manfred Richter(SQ3番) /Wolfgang Lohse(Op.44), 1966年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGG:39 144 LPM/139 144 SLPM(当装丁)にて初リリース, ALLEレーベル/赤ステレオジャケ存在せず, 弦楽四重奏曲・1/2番は連番(39 143 LPM/139 143 SLPM)で存在する, シューマンの名演の一つ, 過去にジャケ裏年号が印刷された物の入荷なし, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:シューマンの弦楽四重奏3番Op.41-3は、演奏次第で曲の印象が大きく変わってしまう。モーツァルトが得手のドロルツQt.の手にかかれば、このデリケートな曲もナイーヴな生命を吹き込まれて名曲へと変容する。明快でありながら情緒的。クリアーでありながら優美。このOp41-3をここまで爽やかに、しかも潤いを持って録音した団体を他に知らない。B面の多少有名なピアノ五重奏も、彼らの手にかかれば全く別の曲のようだ。1/2番は1番若い番号で存在する。ドロルツQt.は、1950年にベルリンpo.のコンマスだったエドゥアルト・ドロルツがリーダー、第1Vnとして結成された団体。第2Vn:ハインツ・ベットガー、Va:ジークベルト・ユーバーシェール、Vc:ハインリヒ・マヨフスキー。1964年頃ドロルツ以外の3人が交代する。この録音は交代後だがステレオ録音は多くはこのメンバーである。1973年ドロルツが亡くなって解散した。ドロルツはドイツ人ながらパリでティボーに師事。フランス作品はお手のものである。フルトヴェングラーとカラヤン時代のベルリンPo.のコンマスを務めた大物である。他にElectrolaにモーツァルトやブラームス、ベートーヴェンの録音が'60年代初期にあった。'60年代後期からDGGレーベルに移ったようだが、録音は少ない。生粋のドイツ系の団体だけあって、ドイツ作品に関しての信頼感は大きいものがある。またフランス作品にも独自の美学を見せる。シューマンのような純ドイツ作品はベルリンのスタイルで抑える所は抑えてデリカシーある穏やかな表情を見せて、決して攻撃的な演奏はない。古き良き時代のベルリンpo.のスタイルを根底に持つ団体である。ここではピアノのエッシェンバッハとの共演もあり、何方もドイツ系の良い所が表れた秀演!

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