商品コード:1328-059[DGG] W.シュナイダーハン(vn) W.クリーン(pf) / シューベルト:VnとPfのための作品集

[ 1328-059 ] Schubert, Wolfgang Schneiderhan, Walter Klien – Fantasie C-dur, Duo A-dur, Rondo h-moll



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商品コード: 1328-059

作品名:シューベルト:VnとPfのための作品集/VnとPfのための幻想曲Op.159 D.934, VnとPfのための二重奏曲Op.162 D.574--1.Allegro Moderato-- | --2.Scherzo: Presto--3. Andantino--4.Allegro Vivace, VnとPfのための:華麗なるロンドOp.70 D.895
演奏者:W.シュナイダーハン(vn)W.クリーン(pf)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:139 164 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】----チューリップMIG内溝, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:139 164-2 A/139 164-2 B (ラウンド小文字マトリクス・DGG通常タイプ), DGGステレオを示す13***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:1 Ⓟ1966 J6 ◇ W L/1 Ⓟ1966 J6 ◇ W O, 再補助マトリクス:なし・幅広レコード番号マトリクス・及びMade in Germanyの刻印なし, 1966年9月/1966年9月頃製造のスタンパーによる1966年頃製造分, チューリップALLEレーベル存在せず, フラット盤存在せず, チューリップMIG内溝レーベル・グルーヴガード厚手盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, カッティングマスター:不明, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I, オリジナル, original
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】----両面コートペラ, センター上の窓にSTEREO, 表記されたジャケット番号:139 164 SLPM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上黄), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH.印刷:Gebrüder Jänecke, Hannover., ツヤジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1966年3月15-16日ウィーン・ムジークフェライン大ホールでのステレオ録音, 録音技師: Günter Hermanns /Hans-Peter Schweigmann (ロンドのみ), プロデューサー:Hans Weber /Rainer Brock (ロンドのみ), 1966年Deutsche Grammophon GmbHによりコピーライト登録・同年DGG:139 164 SLPM(当装丁)にて初リリース, モノラルは存在せず, これは初年度リリース分オリジナル, ソナチネ3曲は1965年1月4日~6日ウィーン録音で139 101 SLPMでリリースされた, この2枚で全曲揃う

商品詳細:139 101 SLPMでソナチネOp.137全3曲があり、当盤との2枚でシューベルトのVnとPfのための作品集が完結する。こちらがレア。ソナチネとデュオOp.162は、モノラル期、ゼーマンと入れていたが、他の曲は、これが初録音となる。モノラル録音の方がストレートで、強く硬い表情だった。こちらの方がこなれた表情で、優しい雰囲気が漂う。W.クリーンのピアノが特に良く、全体に柔らかな空気感を出す。シューベルトは過去に女性による名演が何点かあるが、彼は男のスタイルで貫く。なよなよした所はなく、硬派のシューベルトで一貫している。しかし基本はウィーンスタイルで強い音は出さず、何処までもデリカシーに富んだ表現に終始している。ERATOに録音したオークレールの方がずっと強い音を出していたはずである。ここまで意識的にデリケートな演奏を心掛けているのは、恐らく旧モノラル録音への批判があったからではないだろうか? 男っぽいシュナイダーハンに肌をなでるような演奏をされてもこそばゆい気分だが、それでも本当に優しい穏やかな音を保つように心掛けていて、フォルテで強い表情になりがちなシューベルトのVn作品をしっかりと丁寧に弾き込んだ素晴らしい演奏!ワルター・クリーン(1928―1991)は、オーストリア・グラーツ出身のピアニスト。ウィーン音楽アカデミーでアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリに師事。1951年と1952年のブゾーニ国際ピアノ・コンクール、1953年のロン・ティボー国際コンクールに入賞した。ウィーンの典型的ピアニストであり、ウィーンの伝統様式を新鮮な感覚で生かした演奏は、モーツァルトをはじめとして高い評価を得ている。この録音の成功はひとえにピアノを担当したワルター・クリーンにあるといって過言ではない。

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