商品コード:1328-057[DGG] ドロルツQt./ 弦楽四重奏曲/ドビュッシー:1番, ラヴェル

[ 1328-057 ] Debussy · Ravel – Drolc-Quartett – Streichquartett G-moll · Streichquartett F-dur



通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1328-057

作品名:ドビュッシー:弦楽四重奏曲1番Op.10 | ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調
演奏者:ドロルツQt.(E.ドロルツ, J.パールマン(vn)S.パッサージオ(va) G.ドンデラー(vc))
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:139 369 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル(フランス発売分)】---チューリップMIG内溝, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚手, Rights Society:GEMA, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:00 139 369 A/00 139 369 B (ラウンド小文字マトリクス・DGG通常タイプ), DGGステレオを示す13***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:1 Ⓟ1968 B8 SCHW ◇ W H/1 Ⓟ1968 B8 SCHW ◇ W H/J8 E, 再補助マトリクス:なし・幅広レコード番号マトリクス・及びMade in Germanyの刻印なし, 1968年2月/1968年2月頃製造のスタンパーによる1968年頃製造分, チューリップALLEレーベル存在せず, フラット盤存在せず, チューリップMIG内溝レーベル・グルーヴガード厚手盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(A/Bが最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, カッティングマスター:イニシャルSCHWはハンス・ペーター・シュヴァイングマン(Hans-Peter Schweigmann)を示す, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---三方開両面ツヤ厚紙背黄布貼, センター上の窓にCollection PRESTIGE, 2時にレコード番号下にGravure Universelle, 表記されたジャケット番号:139 369, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色型押・黄布背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(フランスでは当ジャケットである), 製作:Deutsche Grammophon Fr.印刷:Imp. Schneider Frères et Mary, Levallois., フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1967-8年頃ベルリンでのステレオ録音, 録音技師:Hans-Peter Schweigmann, プロデューサー: Wolfgang Lohse, 編集/カッティングマスター:Hans-Peter Schweigmann, 1968年Deutsche Grammophon GmbHによりコピーライト登録・同年DGG:139 369 SLPM(チューリップMIG内溝レーベル・グルーヴガード厚手盤・両面コートペラジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1968年頃同一番号のドイツ・オリジナル盤がフランス製ジャケットに入る形(当装丁)にて初リリース, ドロルツQt.はドイツの団体だが名手揃いで中々良い!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:ドロルツQt.は1950年にベルリンpo.のコンマスだったエドゥアルト・ドロルツがリーダーであり、第1Vnとして結成された団体。第2Vn:ハインツ・ベットガー、Va:ジークベルト・ユーバーシェール、Vc:ハインリヒ・マヨフスキー。1964年頃ドロルツ以外の3人が交代する。この録音は交代後だが、ステレオ録音の多くはこのメンバーである。1973年ドロルツが亡くなって解散した。ドロルツはドイツ人ながらパリでティボーに師事。フランス作品はお手のものである。フルトヴェングラーとカラヤン時代のベルリンpo.のコンマスを務めた大物である。他にElectrolaにモーツァルトやブラームス、ベートーヴェンの録音が'60年代初期にあった。'60年代後期からDGGレーベルに移ったようだが、録音は少ない。生粋のドイツ系の団体だけあって、フランス系団体の真似ではなく、彼らのスタイルによるドビュッシー/ラヴェルである。大胆な造形と澄んだ内声部は、別の意味で美しい仕上がり。尚チューリップレーベルはこれが発売された1968年が最後で、翌年分からは青2本線レーベルに変わるギリギリの発売だった。突然音質が変わるわけではないがチェーリップの方が安心感はある。ドロルツQt.によるドビュッシー/ラヴェルはフランスの団体とは打って変わって独自の美学で演奏され、付け焼刃の演奏ではない。曲を自分たちなりに吟味し、フレンチ・スタイルはあえて無視して、ベルリン伝統の感性の上に再構築した秀演。特にフォルテで強い音を出さず、敢えて抑えた表現に好感が持てる。ベルリン流のドビュッシー/ラヴェルで彼等特有の演奏が聴ける。

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