商品コード:1328-054p[DGG] アマデウスQt./ ハイドン:弦楽四重奏曲57, 65番
商品コード: 1328-054p
商品詳細:アマデウスQt.と言えばベートーヴェンが連想されるが、ハイドンはベートーヴェンとはまた違ったアプローチで、より温和な雰囲気を出す。英国の団体ながらドイツ的なスタイルを持ち、キビキビとしたフォルムでモーツァルト等も残す。むろん、このハイドンにも同一のスタイルが生きていて、長年同じメンバーという息のぴったり合ったEns.。ハイドンは曲の数が多いが、アマデウスQt.におまかせというならこれだ!アマデウスQt.は1948年にロンドンで結成された弦楽四重奏団。第1ヴァイオリン:ノーバート・ブレイニン、第2ヴァイオリン :ジークムント・ニッセル、ヴィオラ:ペーター・シドロフ 、チェロ:マーティン・ロヴェットでデビューし、1987年シドロフの死による解散まで39年間という長きに亘り完全同一メンバーで活動を行った団体であった。芸風はウィーン的であり、ドイツ、オーストリア風とみなされていた。DGGへの録音で世界にその名が知られたが、DGG以前のモノラル期にも相当数の録音がある。1950年頃からDGGに録音を行うが、DGGだけでも長い期間に亘り同じ曲を何度も録音している。モノラル期とステレオ期で何方も録音している曲も多い。ハイドンの場合、モノラル期だけ見ても1951-7年の間に57番・58番・65番・72番 ・74番・81番・83番の6曲ある。勿論この中の多くがステレオ期に再録音していると思われる。これは1957年頃の2曲で、1957年頃モノラルが先行リリースされ、ステレオは1959年になって初リリースされた。曲名は時代によって変わるが、当ジャケットは現行番号の通りである。アマデウスQt.の良い時代の録音!
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