商品コード:1328-053n[DGG] P.フルニエ(vc)/ ブラームス:Vcソナタ1, 2番

[ 1328-053n ] Brahms - Pierre Fournier, Rudolf Firkusny – Cello-Sonaten Op. 38 & 99



通常価格:¥ 2,750 税込

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商品コード: 1328-053n

作品名:ブラームス:Vcソナタ1番Op.38 | Vcソナタ2番Op.99
演奏者:P.フルニエ(vc)R.フィルクシュニー(pf)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:139 119 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:B : 10時方向角に一部欠けあり
キズ情報:A面10時に極小6回出る点, 11時に小11回出る点, 4時に無音軽スレあり
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---チューリップMIG内溝, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)1981, スタンパー/マトリクス:139 119 A/139 119-2B (ラウンド小文字マトリクス・DGG通常タイプ), DGGステレオを示す13***で始まりレコード番号と320を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:Ⓟ1966 M5 SCH ◇W 1K/4Ⓟ1966 M5 SCH ◇W I, 1965年12月/1965年12月頃製造のスタンパーによる1965年頃製造分, チューリップALLEレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---両面コートペラ, センター上窓にSTEREO, ジャケ裏:クリーム, 表記されたジャケット番号:139 119 SLPM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上黄), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft. mbH, 印刷:Gebrüder Jänecke, Hannover, ドイツでこれより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1965年9月16-20日ベルリン・DGG・UFA-Tonstudio, Berlin・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Klaus Scheibe, プロデューサー: Hans Weber, 録音監督:Hans Weber, 編集/カッティングマスター:Hans-Peter Schweigmann, 1965年Deutsche Grammophon GmbHによりコピーライト登録・同年DGG:39 119 LPM /139 119 SLPM(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分ステレオ・オリジナル, フルニエは1955年5月DECCAにW.バックハウス(pf)との初回モノラル録音あり・LXT 5077で初リリース, これは2回目の録音となる, 盤質7以上なら12.000円程度はすると思われる

商品詳細:フルニエ2回目の録音。バックハウスとの初回録音は、名演で知られる。このステレオでもフルニエのスタンスは基本的には同じ。違いと言えば、最初はわき目もふらず曲にひたすら沈潜していたが、今回は情熱という点では、その炎は小さくなったようだ。しかし造形の良さと音色の美しさ、そして何より饒舌になっている。部分部分でたくみに音色、アーティキュレーションを使い分けて、まるで作家のように曲を創造している。それは揺るぎない堅牢な城のようだ。1965年9月ベルリンでの録音で、フルニエ2回目の録音。ブラームス:チェロ・ソナタの名演は多いがフルニエの端正で気品の高いチェロの音は格別であり、敢えて情熱を抑えた節度ある表情は1960年代におけるフルニエの心境の変化を示している様に思われる。フィルクシュニーもフルニエ同様に抑えたピアノでバックハウスとは別の魅了を持っている。雄弁な旧録音と対象的で達観ともいえる境地を感じさせる新録音。

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