作品名：コレクターズ・シリーズ「Westminster・Collectors Series」全7点7枚バラセット/1.W 9009「ベートーヴェン:弦楽五重奏曲Op.29+木管トリオOp.87・バリリQt.」, 2.W 9021「ブラームス:弦楽六重奏Op.18・コンツェルトハウスQt.」, 3.W 9024「ドヴォルザーク:PfトリオOp90/Op.26・フルニエ・トリオ」, 4.W 9027「ハイドン:Pfトリオ1/28/30番・フルニエ・トリオ」, 5.W 9036「モールァルト:弦楽五重奏曲K516/K.614コンツェルトハウスQt.」, 6.W 9045「シューマン:Pf四重奏Op.44+Pf五重奏Op.47・バリリQt.」, 7.W 9049「ブラームス:PfトリオOp.8・フルニエ・トリオ」

レーベルタイプ：Westminster Collectors Series.の赤/黒レーベル×6, 再版のピンク/黒レーベル×1, 全てモノラル, 全て米国盤

ジャケット：Westminster Collectors Series.の赤の黒文字ジャケット入り×7

トピックス：1950-1960年代米国モノラルプレス×6, 1970年代プレス×1, 全て盤質7以上

商品詳細：フランス人コレクターが個人として40年に亘って収集した演奏家別のコレクションをそのまま「コレクターズ・シリーズ」としてセットで出すことにした。当社では初の試みとなる。長年かけた厖大な時間はお金には換算できない。また縁あって集まったコレクションを散逸させず後世に受け継ぐことも国を跨いだ文化継承になるだろう。レーベルは複数にまたがり、オリジナル盤だけとは限らない、また意に沿わない国の盤が混じることもある。それらをご承知の上でご検討いただけると幸いである。基本バラセットである。今回は「Westminster Collectors Series」。ウエストミンスター・レーベルは1949年ニューヨークで発足したクラシック専門レーベルで、中でも特に室内楽を中心にウィーンやロンドンという欧州録音で名声と人気を誇った米国レーベルである。今でも世界的に高い人気を誇る。その中でCollectors Seriesは1958年頃からスタートした再版廉価盤シリーズで赤いベースに文字だけのタイトルがデザインされたシリーズである。一目見てすぐにそれとわかるシリーズで、初期盤ブームが来る以前はこれらも立派なコレクション・アイテムであった。今回は演奏家ではなく、Collectors Seriesだけを集めたバラ・セットとした。勿論人気のバリリQt.、ウィーン・コンツェルトハウスQt.、フルニエ・トリオなど人気のタイトルが並ぶ。オリジナルではないが十分に音楽を楽しめるシリーズである。利点はRIAAカーヴであり、調整なしに良い音が飛び出してくる。WL番号にあるような強烈な音はCollectors Seriesにはない。格安!

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