商品コード:1328-026[VSM] A.クリュイタンス指揮/ ベートーヴェン:交響曲5番「運命」, レオノーレ序曲3番

[ 1328-026 ] Beethoven - André Cluytens, Orchestre Philharmonique De Berlin – Symphonie N° 5 / Ouverture De Léonore N° 3


通常価格:¥ 3,850 税込

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商品コード: 1328-026

作品名:ベートーヴェン:レオノーレ序曲3番Op.72a, 交響曲5番Op.67「運命」-- I. Allegro Con Brio-- | -- II. Andante Con Moto--III. Scherzo-- IV. Allegro - Presto
演奏者:A.クリュイタンス指揮ベルリンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 565
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:S : 美品!
キズ情報:B面2時に無音スレ, 4時に極小20+12回出るスレあり
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---銀大ニッパー段付, 9時にMade in France(横銀文字), 3時に33 1/3 Tours minule, グルーヴガード厚手, Price Code:Ⓐ, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XRA 580 21C/2XRA 581 21B (ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ・ドイツ録音モノラル製造を示す2XRA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 191458/M6 190942(最古), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, フランス型ストレート本体とストレートMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1959年頃製造分, 旧番号存在せず, 内溝レーベル・フラット盤は存在せず, 銀大ニッパー段付レーベルの最初期分, これより古いモノラルレーベルは存在せず, フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ・ドイツ音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレットは元々添付されず, 表記されたジャケット番号:FALP 565, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 内ジャケ窓付き(初期ジャケット), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur.Paris, ジュベール工房デザインのジャケット, フランスでこれより古いモノラルジャケット存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1958年3月10/11/13日ベルリン・グリューネヴァルト教会でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, ドイツでは1958年Electrola Gesellschaft m.b.H.によりコピーライト登録・同年ELECTROLA:E 80429(赤白ニッパー内溝F)/STE 80429(白金輪ニッパーF)にて初リリース, フランスでは1959年頃La Voix De Son Maîtreからモノラル:FALP 565(当装丁)/ステレオ:ASDF 107(銀大ニッパー段付レーベル)にて初リリース(高額), 英国では1959年1月His Master's Voice:ALP 1657/ASD 267(W/Gレーベル)にて初リリース→SXLP 30081→CFP 40007, 英国では初期盤の全曲発売はされていない, モノラルはフランス盤が圧倒的に音質が良くモノラル・オーディオファイルLPとした, !これはフランスでの初年度リリース分のモノラル・オリジナル!, 演奏:★★★★★, 録音:★★★★+

商品詳細:ステレオASDFもあるが相当な高額LPとなることは覚悟いただだきたい。やはりクリュイタンスはパテプレスが良い。FALPのモノラルのこの堂々とした迫力みなぎるオケに必ず満足されるだろう。颯爽と進められるテンポの良さはシューリヒト程速くなく、しかし躍動感みなぎる"見事"の一言。オケの反応は素早く、キビキビとしている。およそ通常の人が聴く事が出来る「英雄」の最上レベルの演奏と音質だろう。A.クリュイタンス指揮ベルリンpo.のベートーヴェンはモノラルとステレオのプレスの比率が30対1程度なので両者の価格差は極端になる。更に多くの方がステレオを望まれるので更に拍車がかかる。まずはモノラルのFALPを聴いてみて、それでも納得がいかない場合、清水の舞台から飛び降りていただきたい。機会があればの話だが。まさか大枚をはたいてASDFを購入したら、安価なFALPの方が音が良かったなどという洒落にもならない話は沢山ある。フランス人指揮者がドイツで行った録音ではHis Master's Voiceに意欲が湧かないのも理解できるが、当時耳のある関係者がHis Master's Voiceにいたならどれほどに素晴らしい演奏か気が付くはずである。天下のEMIグループが見逃したとは歴史的に見れば大きなビジネスチャンスを失ったことになる。シューリヒトのベートヴェン全集もHis Master's VoiceにはALP盤が存在しないことを考えると、クリュイタンス、シューリヒトという2大指揮者の名演を放置した英国最大手レーベルに面目はあるのだろうか?フルトヴェングラーだけあれば良しとしたのだろうか?

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