商品コード:1328-022n[MELODIYA] N.アノーソフ指揮/ ドヴォルザーク:交響曲9番新世界より

[ 1328-022n ] Dvorak, U.S.S.R. Symphonic Orchestra Conducted By Николай Аносов – Symphony No. 9, New World



通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1328-022n

作品名:ドヴォルザーク:交響曲9番Op.95「新世界より」/--1. Adagio, Allegro Molto--2.Largo-- | --3.Scherzo (Molto Vivace)--4.Allegro Con Fuoco
演奏者:N.アノーソフ指揮ソビエト国立so.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C 0397
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのステレオ・第2版世代】---紺/銀DL(ダブルレター), CTEPEO ○○33, グルーヴガード厚手, ГОСТ 5289-なし, TУ-35 XП 558-63, Repertoire group:Вторая..гр., .Price Code:2-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33C 0397 3-3/33C 0398 3-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, 1960年代スタンパーによる1967年頃製造分, プレ・ステレオレーベルが存在する(1962年分), ГОСТがあればГОСТ 5289-61が最初(当盤ではない), 旧ソ連でのステレオ・最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプレレフスキー工場製作, 旧ソ連でのステレオ第2版世代, 2nd issue generation for stereo
ジャケット:【旧ソ連での第2版世代】---折返両面紙ペラ(MK), 10時にMKマーク, 表記されたジャケット番号:33 C 0397-398, Price Code:Цена 2 руб3, 背文字:なし, 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.No.006104, 製作/印刷ΜеждународнаяКнига, 旧ソ連での第2版世代, 2nd issue generation for stereo
トピックス:1962年またはそれ以前のモスクワでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1962年頃MELODIYA:Д 010805/C 0397(プレ・ステレオレーベル)にて初リリース, これは1967年頃製造のDL(ダブルレター)レーベルの第2版盤が同じ頃製造のMK輸出用ジャケットに入るケースでステレオ第2版となる, 過去にプレ・ステレオレーベルは未入荷, 1960年代ステレオプレス!

商品詳細:1962年MELODIYAで2回目の「新世界より」。初回録音もラフリンというマイナーな指揮者。その後ロジェストヴェンスキーが録音したのみ。アノーソフはロジェストヴェンスキーの父。風貌も似ているという。1900年生まれのロシアの重鎮。さすがに凄い演奏。ガチガチの筋肉質で、無駄な音が無い。ほどよいスピード感・疾走感がある。息子の演奏には残念ながらこのパッションはない。これぞ知られざる名演。これにハマる人は多いと思う。ニコライ・アノーソフ( 1900- 1962)はロシア帝国・ボリソグレブスクの生まれ。アンドレイ・ムトルとアナトリー・アレクサンドロフに音楽理論と作曲を師事。1930年にはラジオ放送でグルックの歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》を指揮してデビューを飾り、1933年にはアラム・ハチャトゥリアンの舞踏組曲をモスクワで初演して名を上げた。1937年にはロストフ交響楽団の首席指揮者となり、翌年にはバクー音楽院の講師に招かれる傍らでアゼルバイジャン・フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者となった。1943年にモスクワ音楽院で作曲の学位を取り、その翌年にモスクワ音楽院の講師となった。1945年から1950年までレフ・シテインベルクの創設したモスクワ国立交響楽団の首席指揮者を務め、1947年からはモスクワ音楽院のオペラ科の指導も任されるようになった。1951年には教授に昇格し、ソ連の名誉芸術家の称号を送られている。1962年12月2日にモスクワにて死去した。1931年に生まれた息子がゲンナジー・ロジェストヴェンスキー。父親ニコライ・アノーソフとの混同を避けるために、母親の旧姓をもらい受けた。これはアノーソフ最晩年の録音である。あるいは最後の録音かもしれない。かなりアグレッシブな演奏で冒頭から攻めたスタイルで進行する。旧ソ連ではドヴォルザーク:新世界交響曲はそこまでメジャーではなかったのだろうか? ロシア人好みの味付けがされているように感じる。ゆっくりしたテンポでダイナミックにうねるオケがいかにも古い時代の指揮者を感じさせる。

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