商品コード:1328-011[Club Français] K.リステンパルト指揮/ バッハ:フーガの技法

[ 1328-011 ] Bach ‎– L'Art De La Fugue Karl Ristenpart



通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1328-011

作品名:バッハ:フーガの技法B.1080(Marcel Bitsch/Claude Pascal編・リステンパルト版)/Fugues-strettes-- Doubles Fugues-- | --Fugues canoniques - Fugues-miroir à 3 voix--Variantes à 4 voix de XVI a et XVI b - Fugues-miroir à 4 voix - Triple fugue (inachevée)
演奏者:K.リステンパルト指揮ザール室内o./ M.デュボースト, A.マリオン(fl)L.デュブレイ, J.シャンボン(ob)M.ブールグ(hr)M.アラール, R.デュポン(fg)G.F.ヘンデル(vn)A.ナヴァラ(vc)G.マション, R.ルーイエ(tb)R.デルモツト, J.P.ブルタン(tp)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:384-5
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, 汎用共通ジャケット入り・バラ2枚セット, 2 single records set
評価/レコード:8/7 : ビニール焼けは全くない(2年程度後の製造のため)
評価/ジャケット:A
キズ情報:第2面3時に無音スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナルタイプ】---赤白/黒浅内溝×2, 5時にMade in France(縦表記), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:384/385, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:なし, マトリクス/スタンパー:CFD 384 LPL 4215 DN 380/CFD 384 LPL 4216 DN 380・CFD 385 LPL 4217 DN 380/CFD 385 LPL 4218 DN 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), Le Club Français Du Disque録音・ステレオ製造を示すCFD***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A7/C・A7/A2, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1968年頃の製造分, 旧番号存在せず, フラット盤・ナイフエッジ盤存在せず, これより古いモノラルレーベル存在しないが1966年製造分の更に厚手盤あり(1966年分), 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラルの最古レーベルだが最厚プレスではない(但しビニール焼けはない), ステレオ存在する(同一番号), RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作仏PHILIPSプレス, ノーマル・カップリング, 工場:Société Phonographique Philips, モノラル・オリジナルタイプ, original type for mono
ジャケット:【フランスでの廉価仕様・オリジナル】---汎用共通デザイン×2, リブレットは元々存在せず, 背文字:なし, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが廉価仕様では当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, 正規仕様に両面布貼アルバム存在する, 共通デザインの廉価仕様のため安価, 廉価仕様にはリブレットは添付されない, 廉価仕様のオリジナル, original
トピックス:【ビニール焼から解放された最初のプレス!】---1966年ドイツ・ザールラント・フラウラウターンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1966年Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年モノラル/ステレオ同一番号にてLe Club Français Du Disque:384-5で初リリース, オーケストラ編曲はMarcel Bitsch/Claude Pascalによる, このプレスはこれまで入荷した全ての盤に程度の差こそあれビニール焼けが存在する, この盤は初出より2年程後の1968年頃製造のためビニール焼は全くない, 初年度製造のオリジナルはビニール焼けからは逃れられない, 再版のMusidiscの前にこのような少し後のプレスをお勧め, これはビニール焼から解放された最初のプレスと思われる, ステレオにも同様のプレスが存在するか不明, ERATOに初回録音がありこれは2回目録音, 評価は高い, ビニール焼から解放された初期盤は初入荷!1966年Grand Prix National du Disque - Academie du Disque Francais.受賞, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:リステンパルトの音楽性は、ステレオ、モノラルどちらでも理解される。ERATOが初回で、これはERATOとは別の1966年2回目の録音。モノラルとステレオが同年にリリースされた。オーケストラ版フーガの技法の中では、後にも先にもトップランクの内容を誇る。オーケストラ版には様々なヴァージョンがあり、10あれば10とも異なるが、これは飽きのこない練り上げられた演奏と言える。ビニ焼けがどうしても嫌な方はMUSIDISC(再版)で。オーケストラ版のトップランクの演奏と考える。カール・リステンパルト(1900 - 1967)はドイツ北部の都市キール生まれの指揮者。1953年リステンパルトはベルリンから新たにドイツ西部のザールラント州へ移住。自身が創設したザール室内o.の指揮者となる。メンバー16人中10人はベルリンより一緒に移住。DFレーベルを経て1963年ERATOに初めて「フーガの技法」を録音。その3年後クリュブ・フランセにも同曲を録音。演奏は双璧と思える。ERATOの方がやや小編成ですっきり感じるかも知れない。ERATOではヘルムート・ヴィンシャマンによる編曲が用いられたがLe Club Français Du DisqueではMarcel Bitsch/Claude Pascal編でこれはリステンパルト版と呼ばれるらしい。収録曲順・・・・1,2,3,4,5,6,7,9,10,8,11,15,17,16,14,13鏡像フーガ,13反行フーガ,12反行フーガ,12鏡像フーガ,19最後の未完のフーガの第1主題が金管という構成で最初のヘルムート・ヴィンシャマン編とは異なる。オーケストラ版のフーガの技法のトップ3に入ると信じられる演奏。編成は弦楽及び木管楽器群で構成され、チェンバロ・ソロは殆どない。主題は弦楽合奏で、展開部は木管楽器群で演奏され構造がわかりやすい。第2主題が弦楽、第3主題は木管である。尚1966年の2回目録音は1963年の初回録音より弦楽合奏が厚くなる。この録音は「フーガの技法」のオーケストラ版の決定盤の一つで間違いない。ブランデンブルク協奏曲はDFとLe Club Français Du Disqueに2回の録音を行ったが、「フーガの技法」はERATOとLe Club Français Du Disqueに2回の録音がある。バッハの大作を2回ずつ録音した指揮者は多くない。1967年12月、リステンパルトはグルベンキアン室内管弦楽団との演奏旅行でポルトガルに滞在中に心臓発作に襲われ、クリスマス・イブにリスボンの病院で死去した。当録音は、ほぼ全てのプレスにビニール焼けが認められる。ついに完全にビニール焼けから解放された初期盤が入荷した、1966年初年度プレスから2年程後のプレスである。これまでこのような都合の良いプレスは入荷が無く、存在しないと考えていたが、実際見てみると初年度分と大差なく、全くありがたいプレスである。ステレオの場合は番号が変更され、頭に2が付く2384-5がそれに対応している。モノラルには頭に2が付くプレスは存在しない。

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