商品コード:1328-001[PHILIPS] H.リヒター・ハーザー(pf) / ベートーヴェン:エリーゼのために, シューマン:トロイメライ, ブラームス, シューマン, リスト

[ 1328-001 ] Hans Richter-Haaser - Beethoven – Für Elise



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商品コード: 1328-001

作品名:ベートーヴェン:バガテル第25番WoO 59「エリーゼのために」, ブラームス:16のワルツOp.39~第15番変イ長調Op.39-15 | シューマン:子供の情景Op.15~第7曲「トロイメライ」, リスト:愛の夢~第3番 変イ長調「おお、愛しうる限り愛せ」
演奏者:H.リヒター・ハーザー(pf)
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:411 909 SE
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:7インチ, 17cm×1 45回転・オリジナル・センター付き
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのオリジナル】---灰青・オリジナルセンター付, 4時に▽Made in Holland(横文字), 10時に45, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:411 909 SE, Rights Society:なし, Price Code:なし, (P)なし, マトリクス/スタンパー:6A AA 411 909 1E 1 670 119/7A AA 411 909 2E 2 670 11 1C3 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPS録音・モノラル製造を示す6A/7A***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, ラウンド2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1964年頃の製造分, 旧番号存在せず, 10"/12"存在せず7"のみの発売, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, PHILIPS音源のPHILIPS制作プレス, 工場:Phonogram International B.V.PRS Baarn, 独語表記・独語圏流通分, オリジナル, original
ジャケット:【オランダでのオリジナル】---表コートペラ, 2時に黒ベースPHILIPSマーク, 5時に黒ベース□PHILIPS, 表記されたジャケット番号:411 909 SE, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:N.V. Philips Phonografische Industrie , 印刷:記載なし・オランダ製, 独語表記・独語圏流通分, 10"/12"存在せず7"のみの発売, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【初入荷の希少盤!】---1963年頃までののモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, 1964年頃N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:411 909 SE(当装丁)にて初リリース, これは1964年初年度リリース分のオリジナル, 10"/12"存在せず7"のみの発売, H.リヒター・ハーザー(pf)の非常に珍しい小品集!, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ハンス・リヒター=ハーザー(1912-1980)はドイツ・ドレスデンの生まれのピアニスト。地元の音楽院でハンス・シュナイダーに師事。13歳でドレスデン・アカデミーに入学し、ピアノだけでなくヴァイオリン、打楽器、指揮法も学んだ。1928年にデビューし、1928年から演奏活動を開始し、1930年にはベヒシュタイン賞を受賞した。 第二次世界大戦中からデトモルトに移り住み、1945年から1947年までデトモルト交響楽団の音楽監督を務めた。1946年から1962年まで北西ドイツ音楽院でピアノを教えていた。そして1953年、転機が訪れる。病気になったソリストの代役でバルトークのピアノ協奏曲第2番を演奏し(指揮はパウル・ファン・ケンペン)、注目を浴びたのだ。1959年には「皇帝」のソリストとしてセンセーショナルな成功を収め、満を持してアメリカ・デビュー。『ニューグローヴ世界音楽大事典』によると、1970年にベートーヴェン生誕200年記念を迎えるにあたり、聴衆の強い要望でピアノ・ソナタとピアノ協奏曲全曲を弾いていたという。それくらいドイツのベートーヴェン弾きとして定評があった。1955年から同院院長の座にあった。1959年にはアメリカ・デビューを果たし、1963年にはザルツブルク音楽祭にも出演した。録音が少なく、大半が英国COLUMBIAレーベルになる。ベートーヴェンのピアノ・ソナタでは13曲(1・2・3・16・17・18・22・26・27・29・30・31・32番)+ディアベリ変奏曲+小品3曲を録音している。リヒター=ハーザーのスタイルはいかにもドイツ的であり、しっかりした構築力の基、実直な音を無駄なく出し、意匠を排した気骨を感じさせる。生真面目だが愉しませる術も身に着けている。ベートーヴェン弾きであるハーザーがPHILIPSからの要請であろう、小品4曲入りの7"盤を録音していた。10"または12"は存在せず、7"・45回転盤のみの発売。これまで小品の録音などなかったハーザーだが、自身のスタイルを活かしつつ、短いがこれら4曲を纏めている。音色こそ渋めだが表情はすこぶる滑らかである。初入荷の希少盤である!

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