商品コード:1329-062[HMV‎] O.クレンペラー指揮/ マーラー:交響曲2番「復活」

[ 1329-062 ] Mahler - Otto Klemperer, The Philharmonia Chorus, The Philharmonia Orchestra With Elisabeth Schwarzkopf And Hilde Rössel-Majdan – Symphony No. 2 "Resurrection"



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商品コード: 1329-062

作品名:マーラー:交響曲2番「復活」/第1楽章 Allegro Maestro-Tempo Des Scherzos--第2楽章 Andante Moderato--第3楽章 In Ruhig Fliessender Bewgung (In Calmly Flowing Motion)-- | --第4楽章 Sehr Feierlich (Very Solemn) "Urlicht" from Das Knaban Wunderhorn--第5楽章 Tempo Des Scherzos
演奏者:O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo.cho. E.シュヴァルツコップ(s)H.レッスル・マイダン(ms)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice ‎
レコード番号:SLS 806
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, 箱入り2枚組, 2 single records in box
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : 4時の角に小さな剥がれあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での再版】---カラー切手ニッパー, グルーヴガード厚手, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド白文字), 9時にSTEREO, 表記されたレコード番号:ASD 2691/ASD 2692, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, Ⓟ1963, スタンパー/マトリクス:YAX 903-7G/YAX 904-14G・YAX 905-8G/YAX 906-7G (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ英国録音ステレオ製造を示すYAX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):L/M・GG/G, 再補助マトリクス(9時):1/1・2/1, 1960年代製造のスタンパーによる1971年製造分, 英COLUMBIAに旧番号存在する(超高額), B/Sレーベル/赤白SCニッパーレーベルが旧番号に存在する, カラー切手ニッパーレーベルは再版, フラット盤存在せず, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ・COLUMBIA系英国音源のHis Master's Voice制作EMIプレス, ノーマル・カップリング, 英国での再版, re issue in UK.
ジャケット:【英国での再版】---外周5面黒クロス紙表コート箱, リブレット付, 10時に赤ベース□EMI 黒ベース□ニッパーマーク His Master's Voice, 表記されたジャケット番号:SLS 806, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号のバラ2枚あり), 製作:E.M.I.Records Ltd.・The Gramophone Co. Ltd・.Hayes・Middlesex・England, 印刷:H & S---Harrison & Sons Ltd., 英COLUMBIAにバラ2枚の旧番号存在する, これより古いジャケット存在する, 英国での再版, re issue in UK.
トピックス:1961年11月/1962年3月ロンドン・キングスウェイホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1963年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1829-9/SAX 2473-4(バラ2枚・B/Sレーベル)にて初リリース(超高額)→ステレオのみ1965年頃同一番号・赤白SCニッパーレーベル・バラ2枚→ステレオのみ1971年頃His Master's Voice:SLS 806(当装丁)にて再リリース(当盤)→1975年頃同一番号・SLS 806(モノクロ切手ニッパーレーベル・箱入り)→1984年同一番号・後期大ニッパーレーベル・箱入り---と変遷する, 1951年5月18日O.クレンペラー指揮ウィーンso./アカデミー室内cho.でモノラル旧録音がありVOX:PL 7012(2枚組箱)で発売されている, クレンペラーが残したマーラーの交響曲は第2番/第4番/第7番/第9番の4曲だけ・他に「大地の歌」, これは再版だが音質は非常に良く希少・ステレオ・オーディオファイルプレス!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+,

商品詳細:名演として名高いクレンペラーのマーラー:2番。1961-2年の録音で1963年には英COLUMBIAからバラ2枚:SAX 2473-4でステレオがB/Sレーベルにて発売され高額オーディオファイルプレスとしてよく知られている。モノラルも同時期発売された。1963年の初出。元々Columbiaだったが、HMVと合併し、EMI社となり、ASDナンバーが共通番号として残ったので、SAX→ASDとなる。再版とは言え、元々の録音が非常によかった為か、驚くような再生音。立派なオーディオ・ファイル。2番は「復活」の副題が付き、第5楽章にソプラノ、アルト、合唱の唄が入る。立体的かつスペクタクル的効果を狙った曲で、全9曲の中でも大迫力。クレンペラーの面目躍如たる曲。マーラーの交響曲第2番は第1番の改訂作業と並行して書き進められていた。当初、のちに交響曲第1番の原型となった「交響詩」が完成された1888年頃から取り掛かられ、まず第一楽章が完成。これは「葬礼」とも名付けられていた。交響曲第1番の主人公の葬礼に関連するとのこと。1891年になって、これを単一の交響詩「葬礼」として出版しようとしたが出来なかった。再び筆を進めたマーラーは、1893年に第四楽章までを完成。1894年ビューローの葬儀に出席して、オルガンと合唱による「復活」を聴き、これに衝撃と曲想を得て、終楽章が作曲された。この曲は、交響曲第1番の英雄の死と、生前の回想から人生の困難、そして復活に至るまでが描かれていると本人により説明されている。四楽章の声楽付きの交響曲。クレンペラーが残したマーラーの交響曲は第2番、第4番、第7番、第9番の4曲だけ。他に「大地の歌」がある。ソプラノにはシュヴァルツコップを招き、当時最高レベルのキャストと高音質で録音された2番。永遠の名演としてこれからも残るだろう。EMIも最初に出た英COLUMBIA発売のバラ2枚では今後のセールスに問題ありとみてか1969年頃箱入りとしてSLS 806で市場に再投入したものが当盤である。殆ど入手の出来ないSAX 2473-4にこだわるより、この箱入りは良い選択と思われる。音質は想像を超えて良く、未だステレオ・オーディオファイルプレスとして問題ないレベル!

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