商品コード:1329-057[ELECTROLA] R.ウェルテン(vn) / イザイ:無伴奏Vnソナタ(全6曲)

[ 1329-057 ] Eugène Ysaÿe - Rudolf Werthen – 6 Sonaten Für Violine Solo Op.27



通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1329-057

作品名:イザイ:無伴奏VnソナタOp.27(全6曲)/--第1番 ト短調 (ヨーゼフ・シゲティに献呈)--第2番 イ短調 (ジャック・ティボーに献呈)-- | --第3番 ニ短調「バラード」 (ジョルジェ・エネスクに献呈)--第4番 ホ短調 (フリッツ・クライスラーに献呈)--第5番 ト長調 (マチュー・クリックボームに献呈)--第6番 ホ長調 (マヌエル・キロガに献呈)
演奏者:R.ウェルテン(vn)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:ELECTROLA
レコード番号:1C 057-97649
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7 : B面に書き込みとシール貼りあり
評価/ジャケット:A : パテシールと緑の丸シール付き
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】----赤EMIニッパー, 6時にMade in ○○ST33 Germany(ラウンド黄色文字), グルーヴガード厚, Rights Society:GEMA, Ⓟ1976, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:97649 A-2/97649 B-2 (ラウンド小文字マトリクス・ELECTROLAタイプ), EMIグループ録音製造を示す記号は使用せずレコード番号下5ケタを含むドイツ型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1976年頃製造分, ドイツに旧番号存在せず, 金EMIニッパーレーベル存在せず, ドイツでこれより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ・ベルギー音源のELECTROLA製作プレス, 工場:Electrola Gesellschaft m.b.H studios and pressing plant in Cologne, ドイツでのオリジナル, original in De.
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---両面ツヤペラ, 10時に赤ベース□EMI ニッパーマーク His Master's Voice, 表記されたジャケット番号:1C 057-97649, Price Code:なし, 背文字:あり(白色・黒背景), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1976, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがドイツでは当ジャケットである), 製作:EMI Electrola.G.m.b.H Köln , 印刷:記載なし・ドイツ製, 両面ツヤペラの初回分, ドイツでこれより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1975-6年頃ベルギーでのステレオ録音, 録音技師:André Defossez, プロデューサー:Antoine De Wouters D'Oplinter, 1976年EMI Belgiumよりコピーライト登録・同年ベルギーEMI:4C069-97649(赤白SCニッパーレーベル・三方開赤枠ジャケット入り)にて初リリース, ドイツでは1976年ELECTROLA:1C 057-97649(当装丁)にて初リリース, 世界初録音は1971年2月和波孝禧(1945-)が1971年2月に杉並公会堂で行った(日COLUMBIA:OS 10112-3 N・2枚組), 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+, 人気のパスキエとほぼ同じ時期の録音と発売になる

商品詳細:ルドルフ・ウェルテンは1946年、ベルギーのアントウェルペン州メヘレンの生まれ。1971年エリザベート王妃コンクールで7位入賞。A.ジェルトレルとH.シェリングに学ぶ。1974年に発売されたベルギー楽派のヴァイオリンという箱物の中にも参加。正当なフランコ・ベルギー楽派を継承するウェルテンの芸風を余すところなく伝える。若い頃のM.レビンを連想させる強力なボーイングと超絶技巧。現代に甦ったパガニーニに出会ったような気分!技巧派Vn好きなら大満足!デビュー録音はコンクールすぐ後の1971年4C 053-23327。ベルギーEMI専属のヴァイオリン奏者として録音を開始した。高音質録音!日本では有名ではないが、相当に腕の立つヴァイオリン奏者!イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタは、ヨーゼフ・シゲティの弾くヨハン・ゼバスティアン・バッハの『無伴奏ヴァイオリン・ソナタ』を聴いて作曲が決意された。自身も優れたヴァイオリニストであったイザイが、バッハの無伴奏ソナタとパルティータを強く意識して書いたものである(イザイの自筆譜にはバッハの各曲の調性のメモがある)。全6曲のスケッチを一晩で書き上げたと伝えられている。1924年に息子アントワーヌ・イザイ (Antoine Ysaÿe) の経営する出版社から出版され、親交のある6人のヴァイオリニストに各曲が献呈された。各曲が名ヴァイオリン奏者やイザイの高弟に捧げられているのも特徴。第1番はシゲティ、第2番はティボー、第3番はエネスク、第4番はクライスラー、第5番はイザイの高弟でイザイ弦楽四重奏団の第2ヴァイオリン奏者を務めてもいたマシュー・クリックボーム、第6番はイザイの高弟、マヌエル・キロガに捧げられている。1937年のイザイ国際コンクール(のちのエリザベート王妃国際音楽コンクール)をはじめとして、コンクールの課題曲として採用されることも多い。なんといっても全盲の日本人Vn奏者の和波孝禧(1945-)の1971年2月に杉並公会堂で行われたものが世界初の全曲録音として世界的に有名である。録音当時、ベルギーのウジェーヌ・イザイ協会から感謝のメッセージが寄せられたという。バッハの引用があったり、グレゴリオ聖歌の引用があったり、また、バロック風、スペイン舞曲風、印象派絵画のような楽曲など、実に個性豊かで超絶技巧も随所に盛り込まれた難曲揃いの曲である。レジス・パスキエの1975-6年頃パリでの録音が特に人気だがルドルフ・ウェルテンの録音もほぼ同じ時期に行われ、1976年ベルギーEMI:4C 069-97649で発売された。イザイと同じベルギー出身のヴァイオリン奏者であるウェルテンの演奏も無視できない。

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