商品コード:1329-031[HMV‎] A.トスカニーニ指揮 G.クルック(org)/ サン・サーンス:交響曲3番「オルガン付」

[ 1329-031 ] Arturo Toscanini, NBC Symphony Orchestra, Camille Saint-Saëns – Saint-Saens Symphony No. 3 In C Minor, Op. 78



通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1329-031

作品名:サン・サーンス:交響曲3番Op.78「オルガン付」/第1楽章 Adagio - Allegro Moderato - Adagio-- | --第2楽章 Scherzo (Allegro Moderato) - Maestoso
演奏者:A.トスカニーニ指揮NBCso. G.クルック(org)J.カーン(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice ‎
レコード番号:ALP 1296
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金大ニッパー段付, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド金文字), グルーヴガード厚, Rights Society:BIEM, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:E4RP 8035 3S/E4RP 8036 1S (ラウンド小文字スタンパー・RCA/EMIタイプ), EMIグループ米国録音モノラル製造を示すE4RP***で始まりレコード番号を含まない米国型英国専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):G/A, 再補助マトリクス(9時):2/1 AL, 1950年代スタンパーによる1956年頃製造分, 金大ニッパー中溝レーベル・フラット盤存在せず, 英国でこれより古いレーベルは存在せず, 英国で最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時は存在する(G/Gが最古), ステレオ存在せず , RIAAカーヴである, EMIグループ米国RCA音源のHis Master's Voice製作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England., 英国でのオリジナル, original in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 5時に黒色ベース□ 赤字His Master's Voice □ニッパー・マーク, 表記されたジャケット番号:ALP 1296, Price Code:なし , 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records Ltd.・The Gramophone Co. Ltd・.Hayes・Middlesex・England, 印刷:Mardon Packaging International Ltd , 旧番号存在せず, ホタテ貝ジャケットの最初期分, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷2度目の希少プレス!】---1952年11月15日ニューヨーク・カーネギーホールでの放送用モノラル録音, 録音技師:John Samuels, プロデューサー:Nathaniel S. Johnson, 米国では1955年米RCAにてコピーライト登録・同年RCA: LM-1874にて初リリース, LM-14という説もあるが未確認, 英国では1956年9月His Master's Voice:ALP 1296(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分英国オリジナル, 当社入荷2度目の希少プレス, ピアノを含む古典的演奏, 超個性的秀演!演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:1952年ニューヨーク・カーネギーホールで録音されたトスカニーニ唯一の録音。他にライブ録音などもないようである。ラジオ放送のための録音だったらしい。名演ひしめく大作であるが、トスカニーニ・ファンならばこれでなければダメというような個性的演奏である。始まりはゆっくりだが、テーマが表れるといつもの早いテンポとなる。ジョージ・クックがオルガンを、ジョゼフ・カーンがピアノのソロをとる。LPは1952年11月15日、ニューヨーク、カーネギー・ホールでのNBCによる放送用収録音源で。前日の11月14日、同ホールにおけるリハーサル録音から一部を編集したものらしいとも言われる。危機感を感じるほどに迫りくる圧迫感を感じるトスカニーニ節炸裂の演奏である。誰の演奏とも似ていない唯一無二の演奏である。多くの名指揮者が録音をしているが、トスカニーニだけが他とは全く異なるスタイルであり、同列には語れない特異な演奏である。通常は大曲ならば数回録音したり、ライブも残されて当然なトスカニーニのディスコグラフィーでも、サン・サーンス:交響曲3番は1回だけの演奏である。本人の興味がさほどなかったのか不明だが、これはファンだけに聴かれるのはもったいないと感じた次第。クリュイタンスに代表される欧州スタイルとは根本的に異なるものである。

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