作品名：フォーレ:Pf作品集/9つの前奏曲Op.103(全9曲) | ピアノ連弾のため6つの組曲「ドリー」Op.56(全6曲), バイロイトの思い出(メサジェとの合作・ ワーグナーの「ニーベルングの指輪」のお気に入りの主題によるカドリーユ形式の幻想曲)

レーベルタイプ：【フランスでの第3版】---赤/銀中黒, 2時にMade in France(ラウンド銀文字), 3時に33 TOURS 1/3 Stéréo-Mono, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:369 190, Price Code:なし, Rights Society:SACEM, スタンパー/マトリクス:CAS 369 190 A CIDIS/CAS 369 190 B CIDIS (手書き文字スタンパー・CASSIOPÉE/CIDIタイプ), CASSIOPÉEステレオ製造を示すCAS***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A4/A4, 再補助マトリクス:なし, マトリクスのCASはドイツ・ザールブリュッケンにあるCas Studiosでのマスタリングを意味する, CIDISは工場を示しCompagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Sonの略で1969年～1979年4月まで稼働していた, Pathéプレスではない仏CIDISプレス, 1970年代製造のスタンパーによる1979年頃製造分, 旧番号存在せず, 赤/黒白ロゴ付土手レーベル存在する(1974年分), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティングマスター:CAS Studios, Saarbrückenの技師, CASSIOPÉE音源のCASSIOPÉE製作・プレス不明, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, 第3版, 3rd issue

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---白系上開三方開両面コート, Enregistrement réalisé avec le procédé sans bruit de fond "DOLBY" Les Grands Récitals, 表記されたジャケット番号:369 190, Price Code:CAS , 背文字:あり(金色・クリーム背景・上下金), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Cassiopée/ Editions de la Société d'Expansion Musicale et Chorégraphique, 印刷:Edition de la S.E.M.C. Paris, 旧番号存在せず, 上開三方開両面コートジャケットの最初期分, これより古いジャケット存在せず, 色違いある場合は同時期と思われる, オリジナル, original

トピックス：1974年頃のステレオ録音, 録音場所不明, 録音技師:不明, プロデューサー:Alain Nohant, 1974年頃Editions de la Société d'Expansion Musicale et Chorégraphiqueによりコピーライト登録・同年CASSIOPÉE:369 190(赤/黒白ロゴ付土手レーベル・当ジャケット入り)にて初リリース→1976年頃同一番号・赤/黒白ロゴ付狭内溝レーベル・同一ジャケット入りに変更→1979年頃赤/銀中黒レーベル・見開きジャケット入り・当盤--と変遷する, 近年オリジナルの入荷は激減した, 革新的な素晴らしい演奏で高音質録音, ステレオ・オーディオファイルレーベル, 市場にある大半のレーベルは赤/銀中黒レーベルで占められている, オリジナルの入荷は過去に2度しかない, CASSIOPÉEはフランス・シャンパーニュ地方にある名門シャンパンメーカー・シャルル・アイドスィック家の御曹司であるエリック・ハイドシェック(フランス名アイドスィック)が私材をつぎ込んで立ち上げた自分専用のレーベルであり吟味された録音機材を使った高音質マイナーレーベル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細：ハイドシェックは1936年仏を代表するシャンパン・メーカーの御曹司に生まれ、パリ音楽院でM.シャンピに師事。コルトーは、死の直前まで彼の指導をした。妻のターニャは1939年生まれ。2人は1960年に結婚。1962年シャンゼリゼ劇場のコンサートを、フィガロ紙は「特別なデュオ」と絶賛。ソロとは別の、温かく微笑ましい音楽がある。特にこの「ドリー」こそ、彼らの全てを物語る超名演。特別の意味を理解できる。名作映画を見終わった後の感動のよう。本当に自分のやりたかったことを実現したが、財産を無くした。これぞ夢の世界!失くした財産を少しでも回復させようと企画したのが宇和島コンサートだったと思われる。ここまでジンワリと温かみと親和感を感じる「ドリー」は今まで聴いていない。「ドリー」といえばこの録音しかあり得ないと思える演奏!

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