商品コード:1329-026[CASSIOPÉE] E.ハイドシェック(pf) / ショパン:バラード(全4曲)

[ 1329-026 ] Chopin - Eric Heidsieck – Les 4 Ballades



通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1329-026

作品名:ショパン:バラード集(全4曲)/バラード第1番ト短調Op.23, バラード第2番ヘ長調Op.38 | バラード第3番変イ長調Op.47, バラード第4番ヘ短調Op.52
演奏者:E.ハイドシェック(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CASSIOPÉE
レコード番号:369 202
M/S:ステレオ, stereo (Stéréo-Mono)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/黒白ロゴ付逆内溝, 3時に33 TOURS 1/3 Stéréo-Mono, グルーヴガード厚手重量, 表記されたレコード番号:369 202, Price Code:なし, Rights Society:DP, スタンパー/マトリクス:CAS 369 202 A/CAS 369 202 B1B1 (手書き文字スタンパー・CASSIOPÉEタイプ), CASSIOPÉEステレオ製造を示すCAS***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない不明プレス(MPOの可能性高い), 1970年代製造のスタンパーによる1974年頃製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, CASSIOPÉE音源のCASSIOPÉE製作IPGプレス, 工場:Studios De La Société Française du Son, グルーヴガードだが厚手重量盤の完全なオリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---赤系上開三方開両面コート, 6時にEnregistrement réalisé avec le procédé sans bruit de fond "DOLBY" Les Grands Récitals, 表記されたジャケット番号:369 202, Price Code:Ⓧ, 背文字:あり(金色・白背景・上下金), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Cassiopée/ Editions de la Société d'Expansion Musicale et Chorégraphique, 印刷:Edition de la S.E.M.C. Paris, 上開三方開両面コートジャケットの最初期分, 旧番号存在せず, これより古いジャケット存在せず, 色違いあるが同時期と思われる, オリジナル, original
トピックス:【希少なオリジナルプレス】---1972年のステレオ録音, Théâtre des Champs-Élyséesでの録音と思われる(未記載), 録音技師:不明, プロデューサー:Alain Nohant, 1974年頃Editions de la Société d'Expansion Musicale et Chorégraphiqueにてコピーライト登録・同年CASSIOPÉE:369 202(当装丁)にて初リリース, CASSIOPÉEにショパンは他に24の前奏曲集がある, 市場にある多くは赤/銀中黒レーベルの再版, 当装丁がオリジナル!, CASSIOPÉEはフランス・シャンパーニュ地方にある名門シャンパンメーカー・シャルル・アイドスィック家の御曹司であるエリック・ハイドシェック(フランス名アイドスィック)が私材をつぎ込んで立ち上げた自分専用のレーベルであり吟味された録音機材を使った高音質マイナーレーベル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:数あるCASSIOPEEの中でも、ハイドシェックのショパンは前奏曲とこのバラードの2点しかない。比較的早い1972年録音。ハイドシェックにとって、ショパンはそれ程、興味をそそる作品ではなかったのか?しかし、このバラードを聴けば、彼の独自性はすぐに解かる。バラードは抑揚の激しさを強調する演奏が多いが、ハイドシェックは、そのスタンスは取らない。強弱よりも、アーティキュレーションとテンポの動きで曲を組み立て、尚且つ、今迄と何かが違う斬新さを打ち出している。やはり天才的ピアニスト!1968年の初来日以来、度々演奏会を開いており、近年では宇和島でのライヴ録音などが有名で、宇和島ライヴで初めてハイドシェックを知ったファンも多いらしい。コルトーがその死の年(1962年)まで指導を惜しまなかった愛弟子であるハイドシェックは、フランスの数多いピアニストの中で重要な位置を占める特別な存在である。フランスの古都ランスのシャンパン王シャルル・アイドスィック家(エドシークと呼ばれる場合もあるがアイドスィックが正しいと思われる)に生まれた御曹司である彼は、その財力を使って自身の録音を販売する為のレーベルCASSIOPÉEを1970年頃創設した。10年程度で破綻してしまったというが、そこまでやるところがスケールの異なるフランスのセレヴらしいところ。宇和島ライヴはその負債を返す事で始まったらしいが、日本に多くのファンを増やす事に繋がり、結果オーライではなかっただろうか?E.ハイドシェック(pf)のショパンは前奏曲集とバラード集のみ、他はエヴァ・オシンスカが担当した。ハイドシェックはポーランド民族色が強い作品には最初から手を出さなかったことは正解!バラード集にはハイドシェックのセンスが冴える!

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