商品コード:1329-017p[ODÉON] R.トゥルアール(pf) / モーツァルト:Pfソナタ11番, ショパン:幻想即興曲 他

[ 1329-017p ] Raymond TROUARD Mozart Chopin



通常価格:¥ 8,800 税込

¥ 8,800 税込      

商品コード: 1329-017p

作品名:モーツァルト:Pfソナタ11番K.331 | ショパン:即興曲第4番 嬰ハ短調 Op.66/Posth「幻想即興曲」, 夜想曲第2番 変ホ長調Op.9-2, 12の練習曲集Op.25~第1番 変イ長調Op.25-1「エオリアン・ハープ」, 同~第11番 変ホ長調Op.25-11
演奏者:R.トゥルアール(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ODÉON
レコード番号:ODX 118
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 右上角欠け・補修済み(殆ど目立たない)
キズ情報:A面9時に1cmの無音軽スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀内溝, 10時にLongue Durée Microsillon, 2時に 33 1/3 Tours minute., 6時にMade in France(ラウンド銀文字), フラット重量, Rights Society:DP, Ⓟなし, Price Code:Luxe, スタンパー/マトリクス:XLD 35123 21/XLD 35124 21 (ストレート小文字マトリクス・Pathéタイプ), ODĒON録音モノラル製造を示すXLD***で始まりレコード番号を含まないパテキュラーを使った専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 150132/M6 150133, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーは本体で使用, ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを使った1954年頃の製造分, フラット盤の初出分, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在せず(21/21が最古), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 仏ODĒON音源の仏ODĒON制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのオリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---共通デザイン折返両面紙ペラ, 12時に赤ベースODEONマーク ODĒON, 表記されたジャケット番号:ODX 118, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴の最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当番号では当ジャケットである), 製作:ODÉON/Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris , 印刷:記載なし・フランス製, 共通デザインの最初期分, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【初入荷目の希少タイトル!】---1953-4年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1954年頃ODÉON/Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisにてコピーライト登録・同年仏ODÉON:ODX 118(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷目の希少タイトル!フランスのリスト弾きレイモン・トゥルアールンのソロ, モーツァルトが入る最も入荷の少ないレア番号!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:レイモン・トゥルアール(1916– 2008)はイル・ド・フランスのエタンプ生まれ。アンドレ・ブロック、ジョゼフ・モーパン、ビクターストウブ、エミール・フォン・ザウアー、マルセル・デュプレ、ポール・デュカス、フィリップ・ゴベールに学び、1933年にピアノで一等賞を、1937年に監督で二等賞を受賞した。彼はイヴ・ナット、セルゲイ・ラフマニノフ、マヌエル・インファンテ、モーリス・ラヴェルとの音楽研究を完成させた。トゥルアールは1935年に最初のピアノ・リサイタルを行い、デビュー。フランスだけでなく、多くのヨーロッパ諸国と南北アメリカにツアーを行っている。彼のレパートリーは、バッハからデュティユーまで広かった。中でもショパンを得意とした。1969年から1985年までパリ国立高等音楽院で教師を務め、ミシェル・ダルベルト、ジャン・ガブリエル・フェラン 、エリック・フェレール 、マルク・アンリ・ラ・マンデなどを輩出した。ODEONにショパン、リスト、ベートーベンなどを少なくとも7枚のLPに録音している。独特な節回しを持つトゥルアール。非常にはっきりしたタッチで癖のある跳ねるような表現が魅力。いかにもフランスの古き良き時代のピアニストである。パリ音楽院とは異なる系譜を持つフレンチ・ピアニズム!A面にモーツァルト、B面にショパン作品4曲が入り珍しい1枚。トゥルアールのリストは所謂、技巧を全面に出した演奏ではない。勿論時代的にそれが普通であったわけで、リストの音楽的な部分をロマンチックに表現する手法としている。リスト、ショパンを得意とするピアニストでモーツァルトは興味深い録音。ゆっくりしたテンポとはっきりした打鍵で丁寧に弾いたK.331は悪くない。古いスタイルではあるが、きりりとした表情が良い。B面のショパンは得意とする曲で期待通りの仕上がり。そういう点で曲としては満足感を感じることが出来る。ショパンではかなり技巧的な側面を見せる。数あるトゥルアールの中では大変希少な1枚!番号から見て初期録音!

トゥルアールの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)