商品コード:1330-022p[VSM] A.ヴァンデルノート指揮/ モーツァルト:交響曲40, 41番「ジュピター」

[ 1330-022p ] Mozart / Orchestre De La Société Des Concerts Du Conservatoire, André Vandernoot ‎– Symphonie N° 40 /N° 41



通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1330-022p

作品名:モーツァルト:交響曲40番K.550 | 交響曲41番K.551「ジュピター」
演奏者:A.ヴァンデルノート指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 470
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面6時に極小11回出る点, B面6時に微かに2+小2回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---銀大ニッパー内溝, 9時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, フラット重量, 表記されたレコード番号:FALP 470, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:2 XLA 375 21/2 XLA 317 21E (ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), EMIグループ・フランス録音・モノラル製造を示す2 XLA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートM6スタンパー・M6 184283/M6 184282, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, カッティング担当を示すサインはない, ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分, 旧番号存在せず, フラット盤の初期分, Disque incassableロゴ付レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, LEMIグループ・フランス音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレットのコピー付, 表記されたジャケット番号:FALP 470, Price Code:Série de Luxe(記載なし) , 背文字:あり(棒上に金色押型), 内ジャケ窓付き(初期タイプ), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, ジュベール工房のデザイン, ペラジャケット存在せず, 裏文字なしの棒付ボードジャケが初出(当ジャケ), これより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【希少オリジナル盤!】---1956-7年パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconiによりコピーライト登録・同年12月にはLa Voix De Son Maître:FALP 470(当装丁)にて初リリース, 共通ジャケ入りの廉価版も同時期にリリースされた, A.ヴァンデルノート指揮パリ音楽院o.は1956-8年に4枚のモーツァルト交響曲LPをリリースしている→FALP 484:35/36番・FALP 458:29/25/33番・FALP 485:38/39番・FALP 470:40/41番・どれも希少だがFALP 485が最も入荷が多く安価, 盤質7以上なら3万円してもおかしくない希少オリジナル盤!

商品詳細:CDしか聴かない人にとって、アンドレ・ヴァンデルノートの名は今や歴史上の指揮者かもしれない。しかし、初期プレスでリステンパルト等を好んで聴かれる方にとって、彼の名はその系列に連なる重要な人物となっているだろう。1927年ベルギー生まれ。1951年、仏ブザンソンのコンクールに突然現れ、優勝をさらった。1950年代後半から仏Pathe社と契約した彼は、FALPに怒涛の勢いで録音を開始。1956年からスタートしたモーツァルトの交響曲、全4枚9曲、FALP 470/483-5、25/29/33/35/36/38~41番(1958年終了)は、長年モーツァルトの交響曲を聴き込んできた愛好家が、どこかで出会い、これを一つの理想像とする演奏ではなかろうか。但し、ここで言う愛好家とはブランドに全幅の信頼を寄せる人ではない。自分の耳を持ち、判断のできる音楽愛好家のことである。こういったマイナー指揮者の録音こそ、自らの音楽性を問う試金石となる。もっと言えば、自らの人生に対する姿勢さえも問われているということだ。このモノラル録音に何らかのシンパシーを感じたあなたは、真に音楽を楽しむことのできる健康な感性を持っていると信じる。ヴァンデルノートは、フェラス、コーガン、ハイドシェック等の一流ソリストと数多くの共演を残すが、それは取りも直さず、指揮者としての一流を証明するものである。これら交響曲がそのLPの入手の難しさゆえに埋もれたままになっている現実は淋しいことである。パワー漲る生命感、若々しさ、移り気な気まぐれをここまで見事に描いた演奏は多くない。40/41番の入るFALP 470は希少!

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