商品コード:1330-018n[CASSIOPÉE] E.ハイドシェック(pf) / モーツァルト:Pfソナタ8, 14番, 幻想曲

[ 1330-018n ] Mozart - Eric Heidsieck



通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1330-018n

作品名:モーツァルト:Pf作品集/Pfソナタ8番K.310 |モーツァルト:Pfソナタ14番K.457, 幻想曲K.475
演奏者:E.ハイドシェック(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CASSIOPÉE
レコード番号:369 199
M/S:ステレオ, stereo (Mono-Stéréo)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/黒白ロゴ付逆内溝, 3時に33 TOURS 1/3 Stéréo-Mono, 2時にMade in France(ラウンド白文字), グルーヴガード厚, Rights Society:DP, (P)なし, 表記されたレコード番号:369 199, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:CAS 369 199 A/CAS 369 199 B (手書き文字スタンパー・CASSIOPÉEタイプ), CASSIOPÉEのステレオ製造を示すCAS***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, マトリクスのCASはドイツ・ザールブリュッケンにあるCas Studiosでのマスタリングを意味する, Pathéプレスではない, 1970年代スタンパーによる1975年製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最古プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティングマスター:CAS Studios, Saarbrückenの技師, CASSIOPÉE音源のCASSIOPÉE制作プレス不明, 工場:不明, フランスでのオリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---赤系上開三方開両面コート厚紙, Enregistrement réalisé avec le procédé sans bruit de fond "DOLBY" Les Grands Récitals, 表記されたジャケット番号:369 199, Price Code:Ⓧ, 背文字:あり(金色・赤背景・上下金), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Cassiopée/ Editions de la Société d'Expansion Musicale et Chorégraphique, 印刷:Edition de la S.E.M.C. Paris., 三方開上開コートジャケットの最初期分, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1975年パリでのステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Alain Nohant, 編集/カッティングマスター:ドイツ・ザールブリュッケン・CAS Studios, Saarbrückenでのドルビー・システムを使ったマスタリング(マトリクスのCASが示す), 1975年Editions de la Société d'Expansion Musicale et Chorégraphiqueにてコピーライト登録・同年CASSIOPÉE:369 199(当装丁)にて初リリース, 市場にある大半が1979年頃製造の赤/銀中黒レーベル再版である, オリジナルは希少, 1975年まででハイドシェック唯一のモーツァルト・ソナタ録音, 超個性的演奏は誰からも愛される演奏と思われる, CASSIOPÉEはフランス・シャンパーニュ地方にある名門シャンパンメーカー、シャルル・アイドスィック家の御曹司であるエリック・ハイドシェック(フランス名アイドスィック)が私材を注ぎ込んで立ち上げた自分専用のレーベルであり吟味された録音機材を使った高音質マイナーレーベル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:CASSIOPEEのハイドシェックの中でも、特に希少なモーツァルト。他の曲ならいつか必ず入手可能と思えるが、このモーツァルトだけは保証できない。いつものクリアーなタッチでモーツァルトも弾いているが、実はその中にも彼なりの細かな設計があり、随所で音色やテンポを変化させ、かなりの演出がされていて、それが新鮮さとなって感じられる。グールドの弾くモーツァルトに疑問を感じた人には是非聴いてみて欲しい。白ロゴ厚盤が初出。近年のハイドシェック人気は、真価が広く行き渡った証拠。録音は大きく2つに分けられる。VSM時代のベートーヴェンやシャルランの録音も注目すべきレーベルだったが、私財を投じて自身のレーベルを興し、世に問うたCASSIOPEEでの録音こそ、彼の本当の姿ではないかと思う。ピアノという楽器で、語り尽くされたかのように思える名曲に今一度光を当て、自分の全身全霊をこれに投入した一人のピアニストの強靭な意志を、我々はあまりに手軽に聴いてはいないか。1968年の初来日以来度々演奏会を開いており、近年では宇和島でのライヴ録音などが有名で、宇和島ライヴで初めてハイドシェックを知ったファンも多いらしい。コルトーがその死の年(1962年)まで指導を惜しまなかった愛弟子であるハイドシェックはフランスの数多いピアニストの中で重要な位置を占める特別な存在である。フランスの古都ランスのシャンパン王シャルル・アイドスイック家に生まれた御曹司である彼は、その財力を使って自身の録音を販売するためのレーベルCASSIOPÉEを1970年頃創設した。10年程度で破綻してしまったというが、そこまでやるところがスケールの異なるフランスのセレヴらしいところ。宇和島ライヴはその負債を返す事で始まったらしいが、日本に多くのファンを増やす事につながり、結果オーライではなかっただろうか?彼のモーツァルト・ソナタの正規録音はこれ1枚のみである。ピアノで演奏する点を考え抜いた新しい解釈。CASSIOPÉEならではのスタイル!

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