商品コード:1330-003p[Chant du Monde] L.コーガン(vn)/ ベートーヴェン:Vnソナタ7番

[ 1330-003p ] Beethoven / Léonide Kogan, André Mytnik – Sonate N° 7 En Ut Majeur Pour Violon Et Piano, Op. 30 N° 2


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商品コード: 1330-003p

作品名:ベートーヴェン:Vnソナタ7番Op.30-2/--1.Allegra Con Brio-- 2.Adagio Cantabile-- | --3.Scherzo-Trio-- 4.Allegro Finale
演奏者:L.コーガン(vn)A.ミトニック(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant du Monde
レコード番号:LDA 8129
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---クリーム/茶中溝, 12時方向にMade in France(ラウンド茶文字) Microsillon Invassable Longue Durée 33T. 1/3, フラット重量, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Série Artistique, スタンパー/マトリクス:ED 521-2/ED 522- (手書き文字スタンパー・Le Chant du Monde初期タイプ), Le Chant du Mondeモノラル製造を示すED***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代製造のスタンパーによる1957年製造分, 旧番号存在せず, クリーム/茶中溝レーベルの最初期分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Le Chant du Monde音源のLe Chant du Monde制作プレス, 工場:不明., フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---上開左右折返表ツヤペラ, 7時にラウンドでLe Chant Du Monde中に地球マーク, 表記されたジャケット番号:LD-A-8129, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Le Chaut de Monde., 印刷:記載なし・フランス製, 旧番号・デザイン存在せず, フランスでこれより古いジャケット存在しない, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【初入荷の超希少タイトル!】---1957年又はそれ以前のパリでのモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, 1957-8年頃Le Chant du Mondeによりコピーライト登録・同年Le Chant du Monde:LDA 8129(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル!MELODIYA未発売のLe Chant du Monde録音発売, 内容は超美演! 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:コーガンのベートーヴェン:Vnソナタ録音は想像より少なく、MELODIYAにG.ギンズブルグ(pf)と1/3番。Le Chant du Mondeにミトニックとの7番の3曲が全てと思われる。旧ソ連のヴァイオリン奏者ではオイストラフがオボーリンと全曲録音(5/9番の旧録音あり)があり、それは世界的に有名で多くのプレスが存在する録音なので、コーガンは敢えて避けたのかもしれない。MELODIYAに入れた1/3番はLe Chant du Mondeからも出ているが、7番はMELODIYAで未発売であることからミトニックとの7番はLe Chant du Mondeによるフランス録音とみて間違いないだろう。オイストラフ/オボーリンも録音はパリでLe Chant du Mondeが行ったが1962年で、コーガンの7番は1950年代である。なおコーガンはギレリス(Pf)との3・5・9番の3曲をライブ録音しているがLPは未発売である。また1952年ギンズブルグ(Pf)と9番「クロイツェル」、1975年サミュエル・アルミアン(P)との10番のライブ録音があり、やはりLPは未発売。ライブでは色々と演奏しているようだが、1970年以前に正式なスタジオ録音はとにかく1・3・7番の3曲だけであることは間違いない。但し1978年に娘のニーナ・コーガン(Pf)と1・6・10番を録音している(本領発揮とは言えない)。コーガンのヴァイオリンは、緊張感の高い辛口で引き締まった表情で終始展開する。一刀両断の構えではあるが同時に美しい音色であり、オイストラフとの大きな違いを見せる。フランス録音の7番は殆ど知られておらず、美演奏とはいかなるものかの見本のような演奏である。コーガンのファンにはお宝級のLPであることは間違いない。恐らくLe Chant du Monde以外には未発売の10"ではないかと思われる。その後フランスでは12"化もされていない。米国MONOTERからモーツァルト:VnソナタK.376とのカップリングで12"が発売されたが、音質を考えると手出しは無用だろう。7番というマイナー作品だがこの録音を超える演奏は多くないだろう。

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