商品コード:1331-052[VSM] B.L.ゲルバー(pf)/ ベートーヴェン:Pf協奏曲3番

[ 1331-052 ] Beethoven - Bruno-Leonardo Gelber, The New Philharmonia Orchestra, Ferdinand Leitner – Concerto N°3 En Ut Mineur


通常価格:¥ 880 税込

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商品コード: 1331-052

作品名:ベートーヴェン:Pf協奏曲3番Op.37/--1.Allegro Con Brio-- | --2.Largo-- 3.Rondo (Allegro)
演奏者:B.L.ゲルバー(pf)F.ライトナー指揮ニュー・フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVB 2030
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面5時に小~極小24回出るスレ, B面10時に小7回出る点, 2時に小9回出る点, 5時に中2回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白SCニッパー段なし中STEREO (Gravure Universelle STEREO), 12時にMade in Fance(ラウンド白字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CVB 2030 B, Price Code:B, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2YLA 1481 21/2YLA 1482 21B (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ英国録音ステレオ製造を示す2YLA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドM6スタンパーM6 255729/M6 256116(最古である), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンドチプ2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1968年頃製造分, フラット盤は存在せず, 段付きレーベル存在せず, 赤白SCニッパー段なし大stéréoレーベル存在せず, これより古い仏レーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 10時に地色ベース□STEREO Gravure Universelle 2重□ニッパーマーク □地球儀EMI, 表記されたジャケット番号:CVB 2030, Price Code:Ⓑ, 背文字:あり(黒色・ベージュ背景・上下絞り緑), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G.(Imprimerie Du Nord/Parent of Garrod & Lofthouse Ltd.), フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1967年頃ロンドンでのステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1968年E.M.I.Records Limited・ Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年 His Master's Voice:SXLP 20107にて初リリース(ASD未発売), フランスでは1968年La Voix De Son Maître:CVB 2030(当装丁)にてに初リリース, 5番と異なりPathéレーベル発売はない, これはフランスでの初年度リリース分のオリジナル, ドイツでは独Columbia:SME 91667(表面隆起の危険因子含む)にて初リリース, B.L.ゲルバー(pf)F.ライトナー指揮ニュー・フィルハーモニアo.は3/5番の2曲のみ録音でゲルバーの代表的録音の一つ!

商品詳細:ブルーノ・レオナルド・ゲルバー(1941-)はオーストリア系のアルゼンチン人ピアニスト。フランス人とイタリア人の血筋も引いている。日本ではブルーノ・ゲルバーとも表記される。1948年に小児麻痺に罹患、闘病生活を余儀なくされるが、これを克服した。10歳でベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を弾いてデビューするや、ピアノの神童として鳴らし、18歳の若さで年間150回のコンサートをこなしたという伝説を持つ。19歳でパリに留学し、マルグリット・ロンに入門。ロンは「あなたは私の最後の、最高の生徒」と語った。ロン=ティボー国際コンクール第3位受賞を始めとして、数々の受賞歴を重ねる。ヨーロッパではこれが国際的な活躍のスタートとなり、以後、ゲルバーはリサイタルやオーケストラとの共演で華やかな活動を繰り広げることとなった。これまでに彼は延べ4500回以上の演奏を行なっている。ベートーヴェンやブラームスを偏愛しており、とりわけ前者のピアノ・ソナタの演奏で高く評価される。1968年以来度々来日し、2011年には70歳記念ツアーを全国11箇所で開催し、喝采を浴びた。ゲルバーのピアノはどこか艶やかである。演奏会は当然として、レッスンでもしっかり化粧をして現れるらしい。公言はしていないがゲイであることは間違いない。それは芸術の世界で、感性の豊かさという点で勝った存在といえる。ゲルバーは私生活でも美しさを追及して生きている。それが音楽にも表れる。この録音は1968年頃で代表作となった協奏曲録音。1980年代後期からベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲を開始し1990年代になって完成させた。指揮のフェルディナント・ライトナー(1912-1996)は既にフィルデス、ケンプらと「皇帝」協奏曲を録音しており、ゲルバーも3/5番を録音した。オケに不安はない。ゲルバーのソロにはラテン気質、フレンチスクール、両性具有的感性など様々な要素が同居した独自のスタイルを完成させていて、27歳という更に若きエネルギーをもはらんでいるのだが意外にも落ち着いた物腰で既に熟練に達したようなソロを展開する、注目すべき演奏である。フランスのディアパソン誌は、ブルーノ・レオナルド・ゲルバーを今世紀の最も偉大な百人のピアニストの一人に選んでいる。同時期にロンドンで録音した5番「皇帝」と同様に両性具有的な高く評価されて当然の秀演である。5番は当初Pathéレーベルからリリースされたが3番にはPathéレーベルは存在せずLa Voix De Son Maîtreが最初である。英国ではASD番号は存在せずSXLP 20107が初出となる点は5番と同様。

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