商品コード:1331-049p[VSM] A.B.ミケランジェリ(pf)/ ラヴェル:Pf協奏曲 ト長調, ラフマニノフ:Pf協奏曲4番

[ 1331-049p ] Arturo Benedetti Michelangeli, Philharmonia Orchestra, Ettore Gracis, , – Rachmaninov: Concerto No. 4 In G Minor - Ravel: Concerto in G Major



通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1331-049p

作品名:ラヴェル:Pf協奏曲 ト長調 | ラフマニノフ:Pf協奏曲4番Op.40
演奏者:A.B.ミケランジェリ(pf)E.グラチス指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:ASDF 142
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/5
評価/ジャケット:A : 背文字消え
キズ情報:A面8時に極小~小レベルで5分程度連続するスレ2本あり→5
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第2版】---銀大ニッパー段なし大STÉRÉO, 9時にMade in France(横銀色文字), 3時に33 1/3 Tours minule, 表記されたレコード番号:ASDF 142 ASD 255, Price Code:Ⓐ, :Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2YEA 7 21/2YEA 8 21(ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループの英国録音・ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない英国型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 254110/M6 254111(最古ではない), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, 1950年代のスタンパーを用いた1963年頃の製造分, ステレオに旧番号存在せず, 銀大ニッパー大stéréo段付レーベル存在する(1959年分), これより古いステレオレーベル存在する, ステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのステレオ・第2版, 2nd issue for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返両面紙ペラ, 6時に地色ベース楕円ニッパーマーク La Voix De Son Maître, 2時に金丸ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:ASDF 142, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでステレオは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, ジュベール工房デザイン, 折返両面紙ペラの最初期分, 棒付ボードジャケは後になる , これより古いステレオ・ジャケット存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1957年3月7/8/10日ロンドン・Abbey Road Studios , No. 1 London・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Neville Boyling, プロデューサー:Victor Olof, 英国では1958年The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England, によりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ALP 1538/ASD 255(W/Gレーベル)にて初リリース→1974年頃SXLP 30169, フランスでは1958年頃La Voix De Son Maître:FALP 533にて初リリース, 1959年頃ステレオ:ASDF 142(銀大ニッパー段付大STÉRÉOレーベル・当ジャケット入り)にて初リリース→1963年同一番号・銀大ニッパー段なし大STÉRÉOレーベル・当ジャケット入り(当盤)→1969年頃CVD 1533→1972年頃2 C 053-00140(カラー切手ニッパー)場合によっては中間期がない可能性もあり, イタリアでは La Voce Del Padrone:QALP 10196, これはフランスで1963年頃製造のステレオ第2版盤がオリジナルジャケットに入るケースでステレオ第2版, 高音質・モノラル・オーディオファイルプレス!ステレオ初出は高額で知られる!

商品詳細:以前より名盤との評価の高いミケランジェリのラヴェル/ラフマニノフ。1957年にロンドンのアビーロードスタジオで録音されたミケランジェリの中でも数少ないスタジオ録音である。勿論ライブ録音がメインのミケランジェリの正式なスタジオ録音だからという条件付きで名盤と言われるわけではない。エットーレ・グラチス/フィルハーモニア管弦楽団の演奏も含めて、時代に風化しない非常に普遍的な正当的な演奏であり、何所にも欠点が見当たらない優秀な演奏である。ミケランジェリといえば個性的で独自世界を持ったイメージが大きいピアニストであるが、この録音に関しては遊びの少ないまっとうで緻密な演奏である。ラヴェルに関しては勿論、もっと自由な演奏が多数存在する。フランソワなどその最たる録音だろう。しかし、ここはロンドン、オケはフィルハーモニア管弦楽団である。1957年当時、録音が許可されただけで大変な事だろう。EMI幹部が見守る中で自由気ままな演奏など許されるはずもない。フランソワはもっと後のパリでの録音である。比較しても意味はない。どちらも第一級の演奏だろう。先の録音であるミケランジェリの演奏を聴いたフランソワはあの演奏としたわけである。ミケランジェリが危険を避けて纏まりの良い、誰の耳にも破綻のない演奏としたことはある意味成功である。ラフマニノフ4番は当時まだほとんど録音がない状況であり、ラヴェルより攻めた演奏が可能だったわけで、こちらは確かにミケランジェリらしい技巧を散りばめているが、それでも誰の耳にも心地好くの精神が感じられる。いずれにしても歴史的な良い演奏であることは確かで、決してミケランジェリの評価を下げるものではない。なお英国ステレオ・オリジナルのASD 255は高騰を続け、もはや諦めるしかない価格となってしまった。フランス盤ならまだ手が届く価格!

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