商品コード:1331-040[VSM] パルナンQt. P.バルビゼ(pf) / シューマン:弦楽四重奏曲3番, Pf四重奏曲

[ 1331-040 ] Schumann - Le Quatuor Parrenin, Pierre Barbizet – Quatuor A Cordes En La Majeur, Op.41 N°3 / Quatuor Pour Piano, Violon, Alto & Violoncelle, Op. 47



通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1331-040

作品名:シューマン:弦楽四重奏曲3番Op.41-3 | Pf四重奏曲Op.47
演奏者:パルナンQt.(J.パルナン/Mシャルパンティエ/D.マルトン/P.ペスナウ), P.バルビゼ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVB 2149
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符段なしStéréo Gravure Universelle, 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CVB 2149, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:YLX 1218 21/YLX 1219 22 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系のフランス録音ステレオ製造を示すYLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 246800/M6 247888, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンド本体とラウンドMスタンパーの2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1968年頃の製造分, フラット盤存在せず, 旧番号存在せず, 紺/銀音符段なしStéréoレーベル(Gravure Universelleが付かない)存在せず, フランスでこれより古いステレオ・レーベル存在せず, フランスでのステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在すると思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系のフランス音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), モノラルジャケに四角金ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:CVB 2149, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), ジャケ裏年号:記載なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris, 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G.(Imprimerie Du Nord/Parent of Garrod & Lofthouse Ltd.), 紙ペラジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr
トピックス:1968年頃パリでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1968年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:CVB 2149(当装丁)にて初リリース→1972年頃2C 061-11340(カラー切手ニッパーレーベル)→1974年頃2C 061-11340-1(カラー切手ニッパーレーベル2枚組・全4曲入り)に番号変更, パルナンQt.初のシューマン作品録音で弦楽四重奏曲1番/2番が1967年仏COLUMBIA:CCA 1083→1972年頃La Voix De Son Maître:2C 061-11341(カラー切手ニッパーレーベル), パルナンQtの珍しいドイツ・ロマン派作品の録音, ドイツで発売されたか不明, 英国未発売?モノラル存在せず, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1968年録音なので、弦楽四重奏曲3番+ Pf四重奏曲にはCOLUMBIAレーベルは存在しない。La Voix De Son Maîtreに統一された後に発売された。シューマンの陰りの中に潜む芸術を、彼らなりに浮き彫りにしようとしている。時に劇的に、時に暗く沈み、高いテンションを保ちつつも、シューマンを身近に感じることができる。そのあたりが一流の団体たる所だろう。フランスらしい甘みのある爽やかな音質。弦楽四重奏曲3番はCVB 2149でシューマンのPf四重奏曲Op.47とカップリングされ発売された。この録音時、ヴイオラのみ3代目のドゥネス・マルトンに変わっている。初代はセルジュ・コローであっが1961年頃ミシェル・ヴァールに交代、更に数年後ドゥネス・マルトンに交代。最終的にジャラール・コーセに交代した。第2Vnもジャック・ゲステムに交代した。リーダーとチェロの2人は変わっていないと思われる。パルナンQt.は日本でも人気が高く、特にPACIFICに録音したラヴェル/ドビュッシーの初回モノラル録音は圧巻の名演であり、これを超える演奏にはもう出会えないとすら感じた録音であったが、流石のパルナンQt.も1960年代に入ると、録音環境の変化か、メンバー交代の影響か近代的で精緻なスタイルのアンサンブルを展開する。幽玄の世界はPACIFICゆえの魔法だったのか?それでもフランス的なソノリティを持った団体である。シューマンの3曲をかなり美しく洒落た印象さえ与ええていることに気が付くのである。このあたりのパリで発足した団体としての気概を感じるのである。

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