商品コード:1331-035[VSM] W.モリス指揮/ マーラー:嘆きの歌

[ 1331-035 ] Mahler - Anna Reynolds, Teresa Zylis-Gara, Andor Kaposy - The Ambrosian Singers, The New Philharmonia Orchestra, Wyn Morris – Das Klagende Lied



通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1331-035

作品名:マーラー:嘆きの歌
演奏者:W.モリス指揮ニュー・フィルハーモニアo./アンブロジアン・シンガーズ, T.ツィリス・ガラ(s)A.レイノルズ(ms)A.カポシ(t)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVB 2115
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7 : A面にスタンプあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白SCニッパー段なし中STEREO (Gravure Universelle STEREO), 12時にMade in France(ラウンド白文字), グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:DS 6087 A 21B/DS 6087 B 21B (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), Delysé 録音のステレオ製造を示すDS ***で始まりDelyséのレコード番号のを含む英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 264257/M6 264257(最古), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代スタンパーによる1968年製造分, 段付きレーベル存在せず, 白SCニッパー大stereoレーベル存在せず, 赤白SCニッパー段なし中stereoレーベルのフランスでの最初期分, これより古いフランスレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最古プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, フランスにモノラル存在せず(英Delyséにはあり), 英Delysé Recording Company音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 10時に地色ベース□STEREO Gravure Universelle □ニッパーマーク La Voix De Son Maître 枠下にE.M.I., 表記されたジャケット番号:CVB 2115, Price Code:Ⓑ , 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris , 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G.(Imprimerie Du Nord/Parent of Garrod & Lofthouse Ltd.), 折返表コートジャケットの最初期分, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1967年またはそれ以前のロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Allen Stagg, プロデューサー: Isabella Wallich, 1967年Delysé Recording Companyにてコピーライト登録・同年Delysé :ECB 3187/DS 6087(緑白/緑レーベル・グルーヴガード厚手盤・三方折返表コートペラ・ジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1968年La Voix De Son Maîtreがライセンス販売にてCVB 2115(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル!英国ではHis Master's Voiceからは未発売だが1972年DECCA:SDD-R 327で発売された, ドイツでは Electrola:SME 91 669にて初リリース, 英国以外はEMIグループからリリースされた

商品詳細:フランス/ドイツではEMIグループから発売されたが、録音された英国ではDelysé Recording Companyというマイナー・レーベルの音源である。従ってHis Master's Voiceからは未発売。但し1972年になって音源はDECCAに売却されたらしい。DECCA:SDD-R 327で再版されている。英国以外ではDelysé Recording Companyとのライセンス契約または単独の音源買い取りでEMIグループから出ていると思われる。Delysé Recording Companyでは英国EMIには売らなかったようである。マーラー:嘆きの歌は初期のカンタータという分類で後期のオーケストラ付きの歌曲とは種類が異なる作品。ルートヴィヒ・ベヒシュタインの同名のお伽噺やグリム兄弟の『歌う骨』をもとにマーラー自身が作詞も全て手掛けており、1880年に完成。版に関しては初稿の3部構成が、第2稿では2部構成としている。初演は最終稿により、1901年2月17日にウィーンにてマーラー本人指揮のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によって行われたが、演奏が不出来だったらしく、そのため評価は今一つであったと伝えられる。カンタータではあるが、そこはマーラー作品、よく知るオーケストラ付きの歌曲と大きな違いは感じない。マーラーらしいダイナミックな序曲から始まる。録音は少なく、W.モリス指揮の当録音は初期録音の一つある。LP初録音は1951年のZ.フェケテ指揮ウィーンso.のMercury:MG 10102と思われる。当録音の指揮者ウィン・モリス(1929- 2010)は英国ウェールズのモンマスシャー州トレレックに生まれ、王立音楽アカデミーやザルツブルク・モーツァルテウムで音楽教育を受け、そこでイーゴリ・マルケヴィチに師事した。モリスはグスタフ・マーラーの作品の解釈で特に評価され、1960年代から1970年代にかけてほぼ完全な録音を行った。 1972年にデリック・クックが演奏したマーラーの交響曲第10番の2回目の録音を初めて録音した人物であり、この作品の録音は3回目であった。また、1988年にはバリー・クーパーが演奏したルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの交響曲第10番の初録音を指揮した。モリスは1960年代から1970年代までにマーラーの交響曲の全集を録音した。日本では無名に近い指揮者だが英国での知名度は高い。音源を持つDelysé Recording Companyは1954 年にIsabella Wallichによって創設された。この会社は、女性が所有し経営する初のレコード会社、女性レコードプロデューサーを擁する初の会社など、いくつかの注目すべき初の記録を残した。イザベラは、19世紀初頭にEMIの役員を務め、後に彼女の非公式の指導者となるフレッド・ガイスバーグの姪であった。彼女はまた、優れた才能を持つクラシックピアニストでもあり、国際舞台で演奏していた。同社の当初の業務は、ウェールズとアイルランドの民俗音楽と合唱音楽だった。イザベラは同社が「他とは違う」存在となるよう、あらゆる努力を払い、あまり知られていないクラシック音楽のカタログを録音した。さらに、彼女はスポークン ワードや詩の録音を開始し、高く評価されている子供向けシリーズも発表した。所有レーベルはDelysé, Delysé Isabella, Envoyの3つがある。

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