商品コード:1331-013n[SUPRAPHON] Z.ルージチコヴァー(cemb) / バッハ:ゴルトベルク変奏曲B.988

[ 1331-013n ] Bach, Zuzana Růžičková – Zuzana Růžičková: Bach-Goldberg Variations



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商品コード: 1331-013n

作品名:バッハ:ゴルトベルク変奏曲B.988/Variations I–XV | Variations XVI–XXX
演奏者:Z.ルージチコヴァー(cemb)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SUA 10192
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様のオリジナル】---青金輪内溝, 6時にMade in Czechoslovakia, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:G = Kčs 36, –, スタンパー/マトリクス:VM 10985 A 1A/VM 10985 C 1A1A (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), 英語表記・輸出仕様, SUPRAPHON録音・モノラル製造を示すVM ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 1960年代のスタンパーを使用した1962年製造分, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし, Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):なし(不明), 旧番号存在せず, フラット盤の最初期分, これより古い輸出仕様レーベル存在せず, 輸出仕様の最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 輸出用オリジナル, original for export
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様のオリジナル】---折返両面ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:SUA 10192, Price Code:なし, 背文字:なし(初期ジャケット), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが輸出仕様は当ジャケットである), 製作:Supraphon A.S, 印刷:記載なし・.旧チェコ・スロバキア製, ルージチコヴァーの写真を使った旧デザインの初年度分, 翌年から茶系の新デザインになる, これより古い輸出仕様ジャケット存在せず, 輸出仕様のオリジナル, original for export
トピックス:1962年またはそれ以前のプラハでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1962年頃Supraphon a.s.. によりコピーライト登録・同年SUPRAPHON:SUA 10192(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, ステレオは存在せず, このあと1966年頃ジャケットデザインが変わる, 1970年代に2回目録音(ステレオ)をERATOに行う・ERA 9034, ルージチコヴァーの原点的録音, 青/金輪レーベルは非常に少ない・市場の大半が青/銀SCレーベルである, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1962年頃のモノラル初回録音。SUPRAPHONのみ発売。その後、ERATOにSTUで2回目録音あり。それは、SUPRAPHONでも1111 610で出た。遅めのテンポでゆったりとテーマを唄い上げる。但し、'70年代の古楽器演奏のようにテンポを揺らすことは無い。かと言って、ヴァルヒャやピシュナーに見られるようなアカデミックな堅さはまったく無く、何とも端正で華やいだ雰囲気が漂う麗美な演奏。このようなタイプの演奏が少なかっただけに貴重。楽器の鳴りも、とても良い!正式なタイトルは「二段鍵盤付きクラヴィチェンバロのためのアリアと種々の変奏」であり、「クラヴィーア練習曲集第4巻」として出版されたもの。現在はピアノでの演奏が主流になっているが、重要な点はこの曲がチェンバロの為に書かれたものである事を忘れてはならない。ルージチコヴァーは古楽器ではなくモダンチェンバロを使っての録音と思われるが、この楽器の音が大変素晴らしい。1970年代に入りERATOに今度はバッハ鍵盤作品全集としてプラハとパリで交互に複数の楽器を使って録音を行い、ゴルトベルク変奏曲も2回目が録音された。その録音と、この初回録音を比較されることをお勧めしたい。初回録音の淀みない音楽の流れが若き日のルージチコヴァーの情熱を物語っている。音質も大変良く、チェンバロで弾かれた「ゴルトベルク変奏曲」の原点的な録音の一つと言える。

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