商品コード:1331-010[CBS] G.グールド(pf) / バッハ:トッカータ全集-1/トッカータ第1, 3, 4番

[ 1331-010 ] Bach - Glenn Gould ‎– Toccatas BWV. 910, 912, 913


通常価格:¥ 2,750 税込

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商品コード: 1331-010

作品名:バッハ:トッカータ全集-1/トッカータ 第3番 ニ長調B.912, トッカータ第1番 嬰ヘ短調B.910 | トッカータ第4番 ニ短調B.913
演奏者:G.グールド(pf)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:CBS
レコード番号:S 76881
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---灰/橙Masterworks, 4時にMede in Germany, LC 0149, グルーヴガード厚, 個別番号:76881(S 76881は当社の入力規則というだけ), 外周1.5cmの僅かな盛上り, Rights Society:GEMA, (P)1979, スタンパー/マトリクス:CBS 76881-A4/CBS 76881-B3(ラウンド小文字マトリクス・独CBS/DGGタイプ), 独CBSステレオを示すCBS***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:D/D, 再補助マトリクス:SST/SST(手書き), 1970年代スタンパーによる1979年頃の製造分, ドイツに旧番号存在せず, 青eye/赤eyeレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, ドイツでの最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 米Columbia音源の独CBS制作DGGプレス, ドイツでのオリジナル, original in De.
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---ツヤペラ, LC 0149, CBS Masterworks, 背文字:あり(黒色・レインボー背景), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがドイツでは当ジャケットと思われる), (P)1976(C)1979, 製作:CBS Schallplatten GmbH Germany., 印刷:不明・オランダ製, ドイツでのオリジナル, original in De.
トピックス:Vol.1:1976年10月-11月カナダ・トロント・イートン・オーディトリアムでのステレオ録音, 音響技師:Frank Dean Dennowitz/Fred Plaut/ Kent Warden, プロデューサー:Andrew Kazdin, 美術監督:Allen Weinberg/ Henrietta Condak, 米国では1979年Columbia Records によりコピーライト登録・同年米COLUMBIA:M 35144で初リリース, ドイツでは1979年独CBS:S 76881(当装丁)にて初リリース, オランダでは蘭CBS:S 76881(蘭プレス)にて初リリース, Vol.2の米国発売は1980年, 欧州発売は1981年, オリジナルにWジャケットなどの2枚組は存在しない, 今回Vol.1の欧州盤の単売, Vol.2の4曲は1979年に録音され(5番のみ1963年録音)S 76984(灰Masterworksレーベル)にて1980年頃初リリース

商品詳細:グールドのバッハ/トッカータは全7曲で全集録音している。パルティータより後の年代の割に品物が多くない。2枚別々の番号で別々の年に発売された。独プレスの方がやや太めのふっくらした音になる。シャープさを求める方には米プレスが良い。このトッカータという曲自体がグールドにとって格好の題材とも言え、自在に料理し甲斐のある材料だろう。その為、バッハの音というよりも彼のピアニズムの研究の成果を世に問う場となっているのかもしれない。それだけに彼らしさが味わえるセット。米、独の音質比べとしても面白い。Vol.2は希少!グールドのトッカータは3つの時期に分かれて録音。最初が1963年に5番BWV914の1曲のみニューヨークでパルティータ録音中にモノラル/ステレオ録音録音され、米国ではパルティータ3/4番とカップリングされ1963年米COLUMBIA:ML 5898/MS 6498(2eyesレーベル)にて初リリース,欧州では3曲とも未発売である。パルティータ全7曲中、1/3/4番の3曲が1976年10月-11月カナダ・トロント・イートン・オーディトリアムでのステレオ録音され、1979年トッカータ全集-1として米国、カナダ、ドイツ、オランダから発売、最後の3曲である2/6/7番が1979年5/6月カナダ・トロント・イートン・オーディトリアムでステレオ録音され、そこに1963年の既音源である5番がカップリングされ、米国、カナダで1980年、ドイツ、オランダで1981年トッカータ全集-2としてそれぞれ発売された。オリジナルだけでも最低4種が存在することになる。それぞれに異なる音質があるので、お好みを見つけることが一番。欧州プレスは米国、カナダに比べ柔らかい音質である。欧州盤はそこまで希少ではないので、時間が掛かっても希望のプレスが出てくるまで待つ事をお薦めする。グールドの晩年録音にさしかかり、唯一無二のスタイルでの演奏が展開する。他のピアニストのトッカータ集とは大きく異なるので、ファンだけの愉しみと言えよう。

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