商品コード:1332-057[Ducretet Thomson] D.ワイエンベルフ(pf)/ ラヴェル:Pf協奏曲, 左手のためのPf協奏曲

[ 1332-057 ] Ravel, Daniel Wayenberg,



通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1332-057

作品名:ラヴェル:Pf協奏曲 ト長調| 左手のためのPf協奏曲
演奏者:D.ワイエンベルフ(pf)E.ブール指揮シャンゼリゼ劇場o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:320C 119
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : Grand Prix de Disque 1958の印刷あり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---灰白赤輪音叉逆内溝, 3時にMicrosillon incassable Longue Durée 33T. 1/3, 6時にMade in 33T France(ラウンド白文字), フラット重量, 表記されたレコード番号:320 C 119, Price Code:Série Artistique, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LDG 1678-LM6 JA /LDG 1677-LM10 JB (手書き文字スタンパー・Ducretet Thomsonタイプ), Ducretet Thomsonモノラル製造を示すLDG***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代のスタンパーによる1959年製造分, 石像金輪2重浅内溝レーベル・フラット盤存在する(1958年分), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではないがすぐ後のフラット重量盤, ステレオ存在せず, Selmer付きは存在せず, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在する, , RIAAカーヴではない, Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作プレス不明, 工場:不明, フランスでの第2版と思われる(1年違い程度), 2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---折返表半ツヤペラ, 5時に黒ベース□Ducretet〇音叉□ Thomson, 表記されたジャケット番号:320 C 119, Price Code:Série Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り黒), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, これより古いジャケット存在せず, Grand Prix de Disque 1958の印刷がないジャケットが初出だがこれは同年またはすぐ後, オリジナル・タイプ, original type
トピックス:1957年パリ・シャンゼリゼ劇場にてモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年Compagnie Française Thomson-Houstonによりコピーライト登録・同年Ducretet Thomson:320C 119(石像金輪2重浅内溝レーベル・フラット盤・Grand Prix de Disque 1958の印刷がない当タイプ・ジャケット入り)にて初リリース, これは1959年頃製造の灰白赤輪音叉逆内溝レーベル・フラット重量盤・折返表半ツヤペラ・Grand Prix de Disque 1958"の印刷ありのオリジナル・タイプジャケットに入るケースで第2版(違っても1年程度), 仏アカデミー・グランプリ・ディスク賞受賞"Grand Prix de Disque 1958"の印刷は1959年以降に印刷されたジャケットを示す, 石像レーベルで状態の良い盤は少ない, この曲のトップランク!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:オランダ出身デュクレテ・トムソンの看板ピアニスト、ワイエンベルフの珍しい協奏曲、1958年のグランプリ・ディスクを受賞している。フランソワなどの名演もあるが、何と言ってもこの録音は色彩感が強い。この曲が持つ南国的ムードをこの録音ほど上手に表現しているものはないだろう。ピアノは逆に内省的とも言える静を語る。第2楽章の静かな夕日を見るような情景は胸に沁みる。個人的にフランソワ/クリュイタンスよりこちらを採る。オケ、ピアノとも奥深さがある。フランソワが出せなかった曲の持つジャズ的フィーリングを上手く引き出した初期録音! ダニエル・ワイエンベルフ(1929-2019)はパリ生まれだがオランダ人の父とロシア人の母を持つオランダ/フランス国籍のピアニスト。ダッチ(オランダ語)ではワイエンベルハまたはワイエンベルフと発音。ワイエンベルクはドイツ読みで、ワイエンベルフドイツとは関わりがない。当社ではワイエンベルフで以前より統一している。殆どの記載がワイエンベルクとしているが間違いである。ワイエンベルフは特定の作曲家のスペシャリストではなく、様々な作品を手掛ける幅の広いレパートリーの持ち主だった。フランス物から超絶技巧曲まで全て一流の腕で演奏ができる大物である。フランソワの録音でお持ちの方も多いだろう。ワイエンベルフの多彩な表情はフランソワも届かなに違いない。更にパワーがありジャジーな雰囲気作りは断トツに上手い。ラヴェル:Pf協奏曲はこれを忘れてはならない。特にE.ブール指揮シャンゼリゼ劇場o.のラテン気質のオケもあってのことだ。

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