商品コード:1332-056[Ducretet Thomson] L.レーフ(pf) / ショパン:ワルツ集(17曲)

[ 1332-056 ] Chopin, Livia Rev ‎– 17 Valses


通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1332-056

作品名:ショパン:ワルツ集(17曲)/演奏順に第2番 変イ長調Op.31-1 , 第7番 嬰ハ短調Op.64-2, 第9番 変イ長調Op.69-1「別れのワルツ」, 第1番 変ホ長調Op.18「華麗なる大円舞曲」, 第5番変イ長調Op.42 , 第11番 変ト長調Op.70-1, 第10番 ロ短調Op.69-2 | 第6番 変ニ長調Op.64-1「小犬のワルツ」 , 第12番 ヘ短調Op.70-2 , 第13番 変ニ長調Op.70-3, 第14番ホ短調Op.Posthum Iva.15, 第8番 変イ長調Op.64-3, 第4番 ヘ長調Op.34-3「猫のワルツ」 , 第3番 イ短調Op.34-2 , 第15番ホ長調Op.Posthum Iva.12, 第16番変イ長調Op.Posthum Iva.13, 第17番変ホ長調Op.Posthum Iva.14
演奏者:L.レーフ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:320C 066
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:B : 上下に汚れと色落ちあり
キズ情報:B面3時に無音軽スレ, 2時に微かに3分程度断続する1cmの斜めスレあり
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---石像金輪2重浅内溝, 12時にLa Voix de Monde(ラウンド白文字), 3時にMicrosillon incassable Longue Durée 33T. 1/3, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), フラット重量, (P)なし, Rights Society:DP, Price Code:Serie Artistique, スタンパー/マトリクス:LDG 1379-LM10 JA/LDG 1380-LM9 (手書き文字マトリクス・Ducretet Thomsonタイプ), Ducretet Thomson録音モノラル製造を示すLDG***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:-/V-2279, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代スタンパーによる1958年頃製造分, 石像金輪Selmer付きフラット盤存在せず, 石像金輪深内溝レーベル存在すると思われる, Pathéプレス存在するか不明, これより古いレーベルは存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作プレス不明, 工場:不明, フランスでの第2版と思われる, 2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでの第2版】---両面紙ペラ, 6時に白ベース楕円Ducretet - Thomson , 表記されたジャケット番号:320 C 066, Price Code:Série Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:6841-5-56, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:3.55(当ジャケットではない・年号違い, 製作: Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:Imp. Mazarine. Paris, 上開ジャケットは存在しない, 折返紙ペラジャケット存在する(裏年号3.55), フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
トピックス:1954年パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1955年3月Compagnie Française Thomson-Houstonによりコピーライト登録・同年Ducretet Thomson:320C 066(石像金輪深内溝レーベル・フラット盤・折返紙ペラジャケット入り)にて初リリース→1958年頃同一番号・石像金輪2重浅内溝レーベル・フラット盤・両面紙ペラジャケット(当盤)に変更, これは3年程度後の1958年頃製造のフラット盤と思われる, 入荷は非常に少ない, 英国LONDON:DTL 93088(1956年リリース)でも発売された, リーヴィア・レーフ唯一のDucretet Thomson録音でDucretet Thomson唯一のショパン・ワルツ録音, 日本では無名に近いピアニストだが演奏は素晴らしい, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★(音質も最高ランクのモノラル), 曲順はA面頭からのプレス順とした, 14-17番は遺作でOp.Posth・新しい表示法を記載した, スタインウェイ使用, 状態の良いプレスは少ない!

商品詳細:リーヴィア・レーフは1916年ハンガリー、ブダペスト生まれ。1938年当地のフランツ・リスト音楽院を卒業。ライプツィヒとウィーンで学び、1946年パリのロン・ティボー・コンクールに招待された(順位は不明)。英国の指揮者マルコム・サージェントに招かれ英国でオーケストラとの共演も果たした。1963年ロックフェラー財団の招きで米国デビューした。その後は居をフランスに移し90歳まで現役で活動していたが2018年に亡くなった。当盤はレーフの初期モノラル録音でかなり希少。1970年代以降はSAGA、Palexa、Hyperionなどに録音を残している。Ducretet Thomsonのピアニストの名に恥じない高雅な雰囲気と音楽性、技巧を身に着けている女性である。日本では全くと言ってよいほど知られていない、フランスマイナーレーベルにしか録音が無かったことが原因だろう。また晩年はSAGAに録音したことがレーフに対して「取るに足らない音楽家」というレッテルが貼られてしまったような気がする。本来はこの録音からわかるようにリリー・クラウスにも似た上品なピアニストであった。でなければDucretet Thomsonのモノラル期に録音があるがずはない。これはDucretet Thomsonでのレーフ唯一の録音である。Ducretet Thomsonにショパン録音は多くない。S.ニェジェルスキによるPfソナタ2番、M.タリアフェロによる華麗な大ポロネーズ他の10"、ハイドシェック/デルヴォーによる協奏曲1番と少ない中でワルツを担当したという事実は軽くない。リパッティのワルツこそ1番であるとお考えの方にこそ聴いていただきたい録音!

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