商品コード:1332-024p[DECCA] E.アンセルメ指揮/ ドビュッシー:遊戯, スティリー風タランテッラ(舞曲), デュカス:ラ・ペリ

[ 1332-024p ] Dukas, Debussy, Ravel, Ernest Ansermet, L'Orchestre De La Suisse Romande – La Peri / Jeux / Danse



通常価格:¥ 11,000 税込

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商品コード: 1332-024p

作品名:ドビュッシー:舞踊詩「遊戯」, 同:ラヴェルによるオーケストラ編「スティリー風タランテッラ(舞曲)」 | デュカス:舞踊詩「ラ・ペリ」
演奏者:E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 2027
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面10時に4cmのスレあり・殆ど出ないが終盤で微かに数回感じる部分あり, 2時にも3cmスレあり・殆ど出ないが微かに30回程度感じる部分あり, 6時に無音スレあり, 9時に小6+微かに4回出る点あり, B面5時に微かに7回出るスレあり
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝ED1, 10時にOriginal Recording by~, 6時にMade in England(ラウンド銀文字), グルーヴガード厚手重量, 表記されたレコード番号:SXL 2027, Rights Society:記載なし, Ⓟ1958 (Recording first published) , Tax Code:R/T(1955年10月~1957年6月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-4033-1E/ZAL-4034-1E (ラウンド小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA規格のステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない英国専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルEはStanley Goodall(スタンリー・グッドール)を示す , 補助マトリクス(3時):BB/BH, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1950年代のスタンパーを用いた1958年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED1レーベルの最初期分, これより古いステレオ・レーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1E/1Eが最古), モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---B.B.B.ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), ブルーバック・ボーダー(希少), 2時に黒ベース▽三角DECCA STEREO 〇ffss PHONIC ロゴ, 表記されたジャケット番号:SXL 2027, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠)・裏面にあり, (P)なし(C)1959, ジャケ裏年号:F.R.B. 3/59, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:F.R.B. 3/59(ステレオは当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:F.R.B.---F. R. Britton & Co.Ltd.London , ブルーバック・ボーダーの最初期分, これより古いステレオ・ジャケット存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1958年4月1-23日スイス・ジュネーヴ・ Victoria Hall, Geneva・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Roy Wallace, プロデューサー:James Walker , 編集/カッティングマスター:Stanley Goodall, 1959年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 5454/SXL 2027(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分ステレオ・オリジナルで超希少タイトル!盤質7以上なら50.000+税, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:1950年代にステレオで初リリースされたSXL番号でも特にドビュッシーを含むフランス作品は人気が高く高額である。これは中でも舞踊詩と呼ばれる作品を収録したLPでプレスが少なく特に希少な1枚である。ドビュッシー:舞踊詩「遊戯」は1912年作のバレエ音楽ならびに最後の管弦楽曲。セルゲイ・ディアギレフが主宰するバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)のために舞踊の伴奏音楽として作曲された。1913年5月15日、完成間もないパリのシャンゼリゼ劇場において、ピエール・モントゥーの指揮、ニジンスキーの台本と振付け、レオン・バクストの美術・衣装によって初演が行われた。主役の3人の男女はニジンスキー、カルサヴィナ、ショーラーが演じた。初演の評価は芳しくなかったようだが、今となってはドビュッシーの重要な管弦楽曲となっている。2曲目の「スティリー風タランテッラ(舞曲)」は元々ドビュッシーのピアノ独奏曲であったがドビュッシーの死後にラヴェルがこの作品を管弦楽用に編曲している。現在ではこのラヴェルによるオーケストラ編版が主流となっている。ドビュッシーの作品の素晴らしさとしてリズムの多様さも相まって管弦楽曲として大変魅力的な曲となっている。「オーケストレーションの魔術師」の異名を持つラヴェルの腕が光る編曲。B面の「ラ・ペリ」はポール・デュカスが1912年に完成させたバレエ音楽。妖精のペリについてのペルシャ神話(アレクサンドロス・ロマンス)を基に、人間の不老不死への執着が主題とされている。舞踊詩「ラ・ペリ」とされる曲。「魔法使いの弟子」ほどの名声はないが、デュカスの最も脂の乗り切った、円熟した傑作であるということは広く認められている。B面一杯使いファンファーレで始まる元気の良い曲。この「前奏用ファンファーレ 」は後に追加作曲された部分で、バレエ音楽としてだけでなく、演奏会用の楽曲としても、いちだんと体裁を整えた。「前奏用ファンファーレ 」はホテルやデパートなどの開館式、高速道路の開通式など、各種式典において単独で演奏されることが多いようである。アンセルメはこの舞踊詩というジャンルに着目してこのLPの録音に臨んだと思われる。音質も素晴らしく、今となっては入手困難なステレオ・オーディオファイルプレスである!

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