商品コード:1332-011n[SUPRAPHON] J.スーク(vn)/ バッハ:6つのVnソナタ(全6曲)

[ 1332-011n ] Zuzana Růžičková, Josef Suk, Bach ‎– Sonatas For Harpsichord And Violin Completed



通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1332-011n

作品名:バッハ:6つのVnソナタ(全6曲)/VnとCembのためのソナタ1番 ロ短調 B.1014, , VnとCembのためのソナタ2番 イ長調 B.1015, VnとCembのためのソナタ3番 ホ長調 B.1016 | VnとCembのためのソナタ4番 ハ短調 B.1017, VnとCembのためのソナタ5番 ヘ短調 B.1018, VnとCembのためのソナタ6番 ト長調 B.1019
演奏者:J.スーク(vn)Z.ルージチコヴァー(cemb)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SUAST 50549-50
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 軽度のラミネート剥がれあり(補修済み)
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様・ステレオ・第3版/第2版】---青/銀1本線×1(Vol.1), 青/銀SC×1(Vol.2), ○○33 STEREO, 12時にMade in Czechoslovakia , グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:G(Kčs 36, –), スタンパー/マトリクス:E 271 K B 2/E 272 R A 7・E 273 E C 7/E 274 P A 1 (ラウンド小文字マトリクス・SUPRAPHONタイプ), SUPRAPHON規格ステレオ製造を示すE***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):X(1963年を示す), Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):72.2/71.2(1972/1971年を示す), 1960年代製造のマトリクスを用いた1972/1971年の製造分, 旧番号存在せず, 赤/銀SCレーベル存在する(1964年分), これより古い輸出仕様ステレオレーベル存在する, 輸出仕様ステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 工場:Loděnice továrna (ロデニツェ工場)GZ vydavatelství Tovární 340, 267 12 Loděnice, 英語表記の輸出仕様・ステレオ・第3版/第2版, re issue for stereo for export
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様・ステレオ・第2版】---折返表コートペラ×2, 表記されたジャケット番号:SUAST 50549/SUAST 50550, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), 英語表記の輸出仕様, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが輸出仕様では当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:Supraphon a.s., 印刷:記載なし・チェコ製, 見開中入表コートジャケット存在する(1964年分), 輸出事務所:Prague Artia.Prague, 英語表記の輸出仕様・ステレオ・第2版, 2nd issue for stereo for export
トピックス:1963年プラハ・Supraphon Studios(場所不明)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Jaroslav Zach/Miloslav Kulhan, プロデューサー/編集:Miloš Pokora, 録音監督:Miloslav Kuba, 1964年Supraphon a. s.によりコピーライト登録・同年SUPRAPHON:SUA 10549-50/SUAST 50549-50(赤/銀SCレーベル・見開中入表コートジャケット入り)にて初リリース, 国内仕様:DV 6021-2/SV 8135-6, 1963年から1998年までに同じメンバーで4回録音がありこれは初回録音, 永遠のスタンダードとして時代を超えた名演!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, これはVol.1が1972年頃製造の第3版盤・Vol.2が1971年製造の第2版盤がそれぞれステレオ・第2版ジャケットに入るケースで第3版/第2版のステレオ・セット, 安価とした

商品詳細:旧録音の登場、新録音の清々しいVnと比べ、なんと祈りのこもったVnだろう。全体にヴィブラートがかかり、バッハへの畏敬の念が立ち込めている。テンポは極端に遅く、曲の展開が見えないが、これほど心のこもった真摯な演奏は多くない。充分に聴く価値のある演奏だと思う。バランスという点では新録が良い。少々野暮ったささえ感じるほど、たっぷりと音を溜め込んだ真摯な演奏。赤/銀又は青/銀SC重量プレスが輸出用ステレオ・オリジナル。この録音から10年以上経ってピリオド奏法による演奏が出現し今となってはスーク/ルージチコヴァーの演奏は古典となってしまったが今聴いても正攻法で真摯に取り組んだこの演奏が歴史にうずもれることはないだろう。もし歴史の闇に消えるとすれば後からやってきたピリオド奏法であることは間違いない。この二人はこのあと3回録音したようだがこの初回録音を超えることはなかった。高額ではないお勧め盤として最初に上げられ、然も最後まで揺るがない価値を保てる演奏であると信じる。

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