商品コード:1333-054[PHILIPS] ボザール・トリオ / シューマン:Pfトリオ2番, ラヴェル:Pfトリオ イ短調

[ 1333-054 ] Schumann & Ravel - Beaux Arts Trio



通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1333-054

作品名:シューマン:Pfトリオ2番Op.80 | ラヴェル:Pfトリオ イ短調
演奏者:ボザール・トリオ/M, プレスラー(pf)D.ギレ(vn)B.グリーンハウス(vc)
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:835 395 LY
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白/銀4本線センター白, 低い土手確認できる, 枠内3時に白文字で33 1/3 銀色でGravure Universelle 下に銀色Made in France, 枠内6時に白色でTrésors Classiques, グルーヴガード厚手重量, Price Code:Ⓐ , Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:C AA 835 395 1Y 1 670 11/C AA 835 395 2Y 1 670 12 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格のステレオ製造を示すC AA***で始まりレコード番号を含むフランス型専用スタンパー使用, フランスの670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 補助マトリクス:A1A/A2, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1966年頃製造分, 旧番号存在せず, フランスにはHI-FI STEREOレーベル存在せず, カマボコタイプ存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1Y1/2Y1が最古), フランスにモノラル存在しないと思われる, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:Phonodisc B.V.の技師, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, 重量厚手盤, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---三方開両面厚紙背黒布貼, 1時にSérie Musique de Chambre, 11時に灰色ベース□Gravure Universelle 黄色ベース□Collection Trésors Classiques 下に灰色ベース□PHILIPSマーク, レコードホルダーに蓋付き(初期ジャケット・PHILIPSの刻印あり), 表記されたジャケット番号:835 395 LY, Price Code:Ⓐ, 背文字:あり(金色型押・黒布背景), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:Imprimerie S.P.P.Louviers, 旧番号/旧デザイン存在せず, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1966年のモノラル/ステレオ録音, 録音場所不明, 録音詳細不明, オランダでは1966年頃Phonogram International B.V., Baarn.にてコピーライト登録・同年PHILIPS:A 02525 L/835 395 AY(赤/銀3本線土手なしレーベル・表コートペラジャケット入り)にて初リリース, 英国では1966年頃英PHILIPS:AL3619/SAL3619(アズキ/銀3本線レーベル), フランスでは1966年頃PHILIPS:835 395 LY(当装丁)にて初リリース, フランスにモノラル存在しないと思われる, シューマン:1/3番が1971年8月に録音され1-3番全3曲+クララ・シューマン:PfトリオOp.17とのカップリングで6500 295-6(2枚組)で発売される, 彼らは1990年にシューマンの3曲をデジタルで再録音した, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ボザール・トリオは1955年に米国で結成された団体である。活動は長く、録音も1950年代モノラル期からデジタル期まで30年以上に及ぶピアノ・トリオである。弦楽四重奏団と比べると常設のトリオの数は非常に少ない。それはヴァイオリンとチェロ、ピアノという、ごくありふれた楽器ですぐに編成が可能な為だろう。しかしボザール・トリオのような高い質の演奏に至ることは簡単ではない。初代メンバーは、リーダーでピアニスト:メナヘム・プレスラー(変わらない)、ヴァイオリン:ダニエル・ギレ(1955~1968)→イシドアア・コーエン(1968年~)→イダ・カヴァフィアン(1992年~)→ユンウク・キム(1998年~)→ダニエル・ホープ(2002年~)と変遷するがLP期はダニエル・ギレとイシドアア・コーエンの二人である。チェロ:バーナード・グリーンハウス(1955-1987)→ピーター・ワイリー(1987年~)→アントニオ・メネセス(1998年~)でLP録音の殆どはグリーンハウスである。初代メンバーは3人ともそれぞれソリストとして録音活動を行っているが、トリオ演奏では必ず集合する大物メンバーである。PHILIPS時代のステレオ録音は初期がプレスラー/ギレ/グリーンハウスで後期はプレスラー/コーエン/グリーンハウスという構成である。この録音は1970年なので後期メンバーでの録音。LP期に於いてはこのように安定していて更に大半のメジャー作品を録音していることから、特殊な曲を除きボザール・トリオを選べば間違いのないトップランクの選択となる。あのモーツァルトのトリオでもステレオではボザール・トリオをトップとする声は多く、賛成である。ピアノ・トリオは弦楽四重奏曲とはまた異なる大きな音楽世界を持つだけに決定盤があるということはありがたい。曲を掘り下げたい場合、まずボザール・トリオを聴いて、そこから他へ冒険してみるのが良い方法と思う。あるいは先ヘ進まずともボザール・トリオがあれば一つ終わりと考えても悪くない。室内楽ファンにはなくてはならない団体である。どれも彼らなりの美学にあふれ、よく練り上げられたバランスの上に成り立っている。ラヴェルは'50年代名人達の演奏とは異なるが、ステレオとしては最上級と思う!1966年録音。

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