商品コード:1333-026p[COLUMBIA] O.クレンペラー指揮/ R.シュトラウス:ドン・ファン, ティル・オイレンシュピーゲル, サロメの舞「7つのヴェールの踊り」

[ 1333-026p ] Richard Strauss - Otto Klemperer, Philharmonia Orchestra – Don Juan / Till Eulenspiegel / Dance Of The Seven Veils


通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1333-026p

作品名:R.シュトラウス:管弦楽作品集/1幕の歌劇「サロメ」Op.24~サロメの踊り(7つのヴェールの踊り), 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28 | 交響詩「ドン・ファン」Op.20
演奏者:O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAXF 185
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 棒が別のLPの物であった為テープでタイトルを消して汎用棒とした・注意!
キズ情報:A面1時終わりに微かに30回程出るスレあるが影響小さい 為7とした, B面5時終わりに極小5回出るスレあり, 棒が別のLPの物であった為テープでタイトルを消して汎用棒とした為安価としている・正規ジャケットなら30.000円+税
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---紺/銀音符段付Stéréo, 6時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:SAXF 185, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:YAX 557-4/YAX 558-5 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音ステレオ製造を示すYAX ***で始まりレコード番号を含まない英国型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 211050/M6 211051, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンド/ストレートタイプ2種並存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1961年製造分, 紺/銀音符段付Stéréoレーベルのステレオ最初期分, 旧番号存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのステレオ・オリジナル, oiginal for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 5時に横長金ステレオ・シール付き, 1時に♬ COLUMBIA, 表記されたジャケット番号:SAXF 185, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に金色型押・黒クロス紙背景), 棒付内袋に窓付なし(窓付存在せず), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imprimé Mercure Editeur. Paris, ジュベール工房によるデザイン, ペラジャケット存在せず, フランスでこれより古いジャケットは存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル(棒のみ汎用となる), original for stereo
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1960年3月ロンドン・キングズウェイ・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 記載ないがプロデューサー:Walter Leggeと思われる, 英国では1961年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1715/SAX 2367(B/Sレーベル)にて初リリース, フランスでは1961年頃仏COLUMBIA:FCX 809/SAXF 185(当装丁)にて初リリース, ステレオは特に希少で完品で盤質7以上なら30.000円はするステレオ・オーデイオファイルLP!これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 当社入荷2度目の希少タイトル!, クレンペラーのシュトラウスのうち1961年分は1960年10-11月「死と変容」/「メタモルフォーゼン」/ワーグナー:「ジークフリート牧歌」の3曲がロンドンで録音され1962年頃33CX 1789/SAX 2437・仏:FCX 939/SAXF 258でリリース, 圧巻の名演!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:1960年の英国録音。モノラル/ステレオどちらも入荷は極めて少ない。クレンペラーは1960年と翌1961年にLPで2枚分のリヒャルト・シュトラウス作品を録音している。これは最初の1960年録音分を収録した最初の1枚で「サロメの踊り」、「ティル・オイレンシュピーゲル」、「ドン・ファン」の3曲の管弦楽作品が収録されている。1961年分は「死と変容」、「メタモルフォーゼン」とワーグナー:「ジークフリート牧歌」の3曲で1枚としている。「ツァラトストラ」や「英雄の生涯」は録音していない。クレンペラーにとってリヒャルト・シュトラウスはそこまで興味をそそる作品ではなかったようである。クレンペラーは1933年にドイツを追われ、アメリカに脱出すると、R.シュトラウスの音楽をボイコットする運動を始める。ナチスに親和的であったリヒャルト・シュトラウスに対する政治的な理由だったようである。しかしレパートリーの不足に窮すると、簡単にリヒャルト・シュトラウス作品を取り入れていったらしい。クレンペラー以前にフィルハーモニー管弦楽団を牛耳っていたカラヤンは大のリヒャルト・シュトラウスファンであったことからそのアンチだったのかもしれない。逆にワーグナー、マーラー、ブルックナーなどのドイツ音楽を得意としていた。しかしやるとなれば本気で完全燃焼するのがクレンペラーである。たった2枚に5曲だけのリヒャルト・シュトラウス作品だが、どれも名演と言わしめる演奏である。贅肉のない筋肉質の音でベートーヴェン交響曲全集とは明らかにスタイルが異なる。激しい燃焼とスマートでありながら分厚いオケの響きは正にクレンペラー・ワールドである。カラヤンとは正反対の豪快、野性的な演奏が展開する。これ以上が望めないほどダイナミック。とにかく快い。どの国も真似の出来なかった格調高い音質。大型スピーカーで大音量で鳴らしてみたいと思わせる。あらゆる点で満たされた高音質録音。クレンペラーの雄大な表現力がぴったりと様になる曲である。英COLUMBIA:SAX 2367は希少で高額。当録音はイコライジングの必要なく、安価なステレオ針で簡単に素晴らしい再生音が得られる!SAXF 100番代は更なる高音質で圧倒的ステレオ・オーデイオファイル!

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