商品コード:1333-022[COLUMBIA] H.v.カラヤン指揮/ バルトーク:弦楽器・打楽器とチェレスタのための音楽 , ヒンデミット:交響曲「画家マティス」

[ 1333-022 ] Bartók / Hindemith – Herbert von Karajan, Berlin Philharmonic Orchestra – Music For Strings, Percussion And Celesta / Mathis Der Maler



通常価格:¥ 22,000 税込

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商品コード: 1333-022

作品名:バルトーク:弦楽器・打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106 | ヒンデミット:交響曲「画家マティス」
演奏者:H.v.カラヤン指揮ベルリンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAXF 235
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 5時にシール跡あり・殆ど目立たない
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---紺/銀音符段付Stéréo, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), 3時に33 1/3 Tours minule, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:SAXF 235, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:YRX 3-6/YRX 4-3 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系ドイツ録音ステレオ製造を示すYRX ***で始まりレコード番号を含まない英国型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 220226/M6 220227, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンド/ストレートタイプ2種並存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1961年製造分, 紺/銀音符段付Stéréoレーベルのステレオ最初期分, 旧番号存在せず, フランスでこれより古いステレオレーベル存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, EMIグループCOLUMBIA系ドイツ音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのステレオ・オリジナル, oiginal for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 横長金ステレオ・シール付き, 5時に♬ COLUMBIA, 表記されたジャケット番号:SAXF 235, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に金色型押・黒クロス紙背景), 棒付内袋に窓付なし(窓付存在せず), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:記載なし・フランス製, デザイン不明, ペラジャケット存在せず, フランスでこれより古いステレオジャケットは存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:【初入荷のフランス・ステレオオリジナル】---バルトーク: 1960年11月9-11日/ヒンデミット:1957年11月ベルリン・グリューネヴァルト教会でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Walter Legge, 英国では1961年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1783/SAX 2432(B/Sレーベル)にて初リリース, フランスでは1961年頃仏COLUMBIA:FCX 917/SAXF 235(当装丁)にて初リリース→1965年頃CCA 917→CVB 917→2C 063-00547--と変遷する, SAXF 917は存在しないと思われる, ドイツでは1961年頃独OLUMBIA:C 91 179/STC 91 179で初リリース(表面隆起の危険因子含む」)→STE 91 179(表面隆起の危険因子含む」)→ELECTROLA: 1C 063-00 547, 2曲ともフィルハーモニアo.とモノラル旧録音あり・これは2回目録音→DGGで再録音あり, これは当社初入荷のフランス・ステレオ・オリジナルで希少!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:バルトークが1960年11月、ヒンデミットが1957年11月のどちらも2回目のベルリンでのモノラル/ステレオ録音。「画家マティス」は、ヒンデミットのオペラの一つで、7幕からなるが、それとは別に、交響曲「画家マティス」という曲があり、オペラの素材を再構成する形で並行して作曲された。ヒンデミットといえば、無調性の現代曲が連想されるが、この曲は、ドイツ・ロマン主義の空気が濃厚に残っており、誰にも聴きやすいだろう。初演はオペラに先立って、1934年3月にヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によって行われた。この初演は結果的にヒンデミット事件のきっかけにもなった。カラヤンはバルトークにも古くから取り組んでいる。「弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽」は1936年のバルトークの代表作の一つ。一般的に『弦チェレ』と略される。パウル・ザッハー財団の委嘱で作曲された。当初「弦楽器のための音楽」と題されたこの曲は1937年1月21日にザッハーが指揮するバーゼル室内管弦楽団によりバーゼルで初演された。日本初演は1939年5月10日にヨーゼフ・ローゼンシュトック指揮の新交響楽団により行われた。その題名が示すように、弦楽器(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ハープ)、打楽器(木琴、スネア付きドラム、スネア無しドラム、シンバル、タムタム、バスドラム、ティンパニ、チェレスタ)、そしてピアノを用いる。チェレスタは鍵盤楽器の一つ。パリの楽器制作家オギュスト・ミュステルが発明し、1886年に特許を得た。外観はピアノに似ているがフェルト巻きのハンマーにより、共鳴箱付きの金属音板を叩いて高音域を発生させる楽器。この鍵盤により、鍵盤楽器に分類される。カラヤンはどちらもフィルハーモニアo.とモノラル期に英COLUMBIAに録音していて、ベルリンpo.との当録音は2回目となる。その後DGGで更に再録音している。カラヤンは1858年10月にDGGと録音契約を、同年12月にはDECCAとも録音契約結んでいる。しかし身柄はまだEMIにあった為ベルリンで行われた録音にはEMIのプロデューサーであり、カラヤンを育てた恩人であるウォルター・レッグが立ち会っている。しかしカラヤンの気持ちは既にドイツにあり、「弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽」がウォルター・レッグとの最後の録音となってしまった。それが原因でカラヤンはEMIを去ることになる。1970年になって再びEMIとの間に新たな録音契約を結ぶことになるが、これが当時EMIでの最終期の録音となった。カラヤンはこの2曲に思い入れが強かったようで何度も録音している。カラヤン節と評されるレガートを多用した流麗な演奏がここでも聴くことができる。ベルリンpo.を振るときに特に顕著に見られるようである。この録音がその始まりの時期に当たる。

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