商品コード:1333-021[COLUMBIA] A.クリュイタンス指揮/ ベルリオーズ:序曲集/ローマの謝肉祭 他

[ 1333-021 ] Berlioz, Orchestre National De La R.T.F., André Cluytens – Ouvertures De Berlioz



通常価格:¥ 26,400 税込

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商品コード: 1333-021

作品名:ベルリオーズ:序曲集/歌劇「ベンヴェヌート・チェッリーニ」Op.23~序曲, 歌劇「ベアトリスとベネディクト」H138~序曲 | 演奏会用序曲「ローマの謝肉祭」Op.9, 演奏会用序曲「海賊」Op.21
演奏者:A.クリュイタンス指揮フランス国立放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAXF 207
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面2時に微かに4回+極小~小7回出るスレあり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---紺/銀音符段付Stéréo, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SAXF 207, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:YLX 1074 21/YLX 1075 21 (ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIAフランス録音のステレオ製造を示すYLX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 214042/M6 214043(最古), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1961年頃の製造分, フラット盤存在せず, 段付きレーベルのステレオ初期分, これより古いステレオ・レーベル存在せず, ステレオでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(21/21が最古), モノラル存在する, RIAAカーヴである, 仏COLUMBIA音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 11時に横長金ステレオシール付き, 9時に地色ベース♬ Columbia, リブレット存在せず, 表記されたジャケット番号:SAXF 207, 内ジャケ窓なし(窓付き存在せず), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imprimé Mercure Editeur. Paris, ジュベール工房のデザイン, ペラジャケット存在せず, 棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面)ジャケットの初期分, これより古いジャケット存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1961年3月17日~18日パリ・サル・ワグラムでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1961年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FCX 890/SAXF 207(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 希少タイトル, ステレオ・オーディオファイルプレス, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:1957年モノラルで5曲のベルリオーズ:序曲集がクリュイタンス指揮フランス国立歌劇場o.で録音され、仏COLUMBIA:FCX 558、英COLUMBIA:33CX1524で発売された。その4年後今度はフランス国立放送o.と4曲入りでモノラル/ステレオ録音された2回目の録音が当盤である。内容はほぼ同じで4曲とも2回録音している。初回モノラル録音ではこれら4曲に大序曲「リア王」があり、5曲としていた。クリュイタンスのベルリオーズといえば「幻想交響曲」が何といっても名演として知られるがベルリオーズ自体フランス作品なのでクリュイタンスの独壇場とも言える作品である。「序曲集」というもう一つのハイライトもまたクリュイタンス録音が決定盤であることは確か。「幻想交響曲」はフィルハーモニア管弦楽団との英国録音であったことも勘案すると、フランス国立放送o.を振った「序曲集」こそが真のクリュイタンスのベルリオーズといえる。クリュイタンスはフランス国立放送o.の音楽監督ではなかったが、アンゲルブレシュトが音楽監督(在任・1951年 - 1958年)であった時期に相当数の録音を行っていて、音楽監督のアンゲルブレシュトより多い録音数を誇る。有名なラヴェルの管弦楽作品集の初回モノラル録音の大半がフランス国立放送o.を振っている。クリュイタンスはパリ音楽院o.を1946 - 1960年まで常任指揮者として率いていた為である。フランスが世界に誇るフランス国立放送o.とパリ音楽院o.という2大オケを使い多くの録音を行い、仏COLUMBIAのカタログを充実させた指揮者である。ベルリオーズというフランス音楽を語るに彼ほどの適任者はいないだろう。

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