商品コード:1333-005[BAM] A.ディアス(gt) / ギター・レシタル-2/R.d.ヴィセー, バッハ, パーセル 他

[ 1333-005 ] Alirio Díaz – Récital De Guitare No 2



通常価格:¥ 6,600 税込

¥ 6,600 税込      

数量

商品コード: 1333-005

作品名:ギター・レシタル-2/R.d.ヴィセー:組曲~Sarabande - Menuet - Passacaille, バッハ: Prelude - Allemande, パーセル:組曲~メヌエット- 新しいアイルランドの旋律 - ジーグ | ルイス・デ・ミラン:パヴァーヌ5番 - パヴァーヌ6番, F.ソル:練習曲 変ロ長調, V.ガリレイ:ガリアーダ(Gagliarda), F.M.トローバ:Los Mayos - Albada, F.ゲラウ:Villano(悪役), V.ロボス:練習曲第7番, A.バリオス:Aconquija(アコンキーハ)
演奏者:A.ディアス(gt)
プレス国:フランス, France
レーベル:BAM
レコード番号:LD 053
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10イン25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀外溝, 外周3cmに盛上り(カマボコ), 9時にDisque Microsillon, 3時にTours minute, 6時にMade in France(ラウンド赤色文字), ナイフエッジ厚, 表記されたレコード番号:LD 053, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓜ, スタンパー/マトリクス:BAM LPR 1209/LPR 1210 BAM (ラウンド小文字スタンパー・BAM/仏PHILIPSタイプ), BAMモノラル製造を示すLD***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない仏PHILIPSプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1959年頃の製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersの技師, BAM音源のBAM制作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips., オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LD 053, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠)・裏面にあり, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作: Boîte À Musique, La Boîte À Musique /Editions Studio S.M., 印刷:Imp. Desgrandchamps - Paris, これより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1958年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1959年頃Boîte À Musique, La Boîte À Musique /Editions Studio S.Mによりコピーライト登録・同年BAM:LD 053(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル!ディアスの初期録音で珍品!, 演奏:★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:Gt奏者、アリリオ・ディアスは1923年ベネズエラ生まれ。1950年に地元のラジオ局で開かれた初のリサイタルは、バッハ没後200周年記念行事だった。特にバッハを得手とし、スペインでラ・マーサ(アランフェス協の初演者)に師事。3年後には、セゴビアの助手として活動。ロドリーゴはディアスに、新曲を与えている。アップテンポで軽快に飛ばすバッハには、かなりの技巧が必要。それでいて時折、歌う所があり個性的。ディアスはセゴビアとラ・マーサに学び、その両者から素晴らしい技術と美的感覚を継承している。特にセゴビアが編曲した曲を好んで取り上げた。ディアスはヨーロッパ最初の留学先をマドリードと決め、レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサの門下生となる。そこで同時期だったのがホセ・ルイス・ゴンサレス。ギターを演奏する人にとってはセゴビアは神のような存在であり、実際に交流はできない人物だが、その弟子であるディアスは、2016年7月にローマで亡くなる手前まで活動していて、日本人でも実際に手ほどきを受けたことがあるギター奏者はいると思われる。ここではセゴビアのスタイルを受け継いだとされる小品を11曲披露している。ディアスのデビューLPは1958年BAMからLD 032で発売された Récital De Guitare N° 1(ギター・レシタル-1)である。当盤はそのシリーズ-2として1959年に発売された。シリーズ-2の同年の1959年に米国マイナーレーベルのHiFi Records:R 812(12")でやはり小品集を発売している。ディアスの録音はフランスBAMの2枚の10"から始まったと見てよいだろう。その後1960年頃から米Vanguardに籍を置き、1960年代中期からEMI等の大手レーベルに録音を行う。1974年以来ベネズエラ・カロラではアリリオ・ディアス国際ギターコンクールが開催され、このベネズエラの名手である彼の芸術に敬意を表し、国内外でのギター学習への彼の多大な貢献を称えている。セゴビアに感銘を与えたとされる、「セゴヴィア・トーン」と呼ばれる丁寧かつ優雅で音楽性に富み、聴くものに感動を与えるレガートを使ったやわらかい演奏が魅力的。

ディアスの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)