作品名：コレッリ:トリオ・ソナタ集/トリオ・ソナタ ニ短調Op1-11, トリオ・ソナタ ニ短調Op1-12 | トリオ・ソナタ ト長調Op.3-6, トリオ・ソナタ イ長調Op.3-12

レーベルタイプ：【フランスでの第2版】---赤/銀段付, センターホール上にLes Edition deJournal Musical Francais(ストレート赤色文字), 6時にMade in France(ストレート赤色文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CND 1026, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:CND 10261/CND 10262(手書き文字スタンパー・Club National du Disque/Pathéタイプ), Club National de Disques製造を示すCND***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3 187967/M3 187968, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー・XPART 38428/XPART 38429, ストレート・タイプ3種並存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1959年頃の製造分, 旧番号存在せず, 赤/銀内溝レーベル・フラット盤存在する(1956年分), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), Culb National de Disques音源のCulb National de Disques制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., 第2版, 2nd issue

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---折返表半ツヤペラ, Longue Durée 33 1/3 Microsillon, 表記されたジャケット番号:CND 1026, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Production du Culb National de Disques, 印刷:不明・フランス製, フランスでこれより古いジャケット存在せず, オリジナル, original

トピックス：1956年又はそれ以前のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年Production du Culb National de Disquesによりコピーライト登録・同年Club National du Disque:CND 1026(赤/銀内溝レーベル・フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1959年頃同一番号・赤/銀段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・当ジャケット入り(当盤)に変更される, これは1959年頃リリース分の第2版, M.フラスカ・コロンビエ(vn)の初期録音でパリ・コレギウム・プロ・ムジカの一員としての録音は希少!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：Club National du Disque初期のオリジナル録音と思われる。レーベルにはパテ・プレスであるMスタンパーが付く。2台のVnと通奏低音の教会ソナタが4曲。いわゆる、トリオ・ソナタの分類に入ると思ってよいと思う。さすが'50年代の録音と思わせる、張りつめた濃密な空気感が満ちている。ソリストが特に目立つという曲ではないだけに、この空気感が決め手になる。教会の中にいるような錯覚に襲われるリアル感がある。モノラルの良い音がする。VnソロのM.フラスカ・コロンビエ(vn) は平行してポール・キュンツが率いるポール・キュンツ室内o.のソリストとしても活躍する。二人は夫婦。コロンビエのスタイルは1950年代初期より、バロック奏法を取り入れたヴィヴラートを絞った清楚なタイプで、フランスにおけるバロック演奏を牽引した奏者の一人であった。

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