商品コード:1334-033[ERATO] K.リステンパルト指揮/ アルビノーニ(L.ジャゾット作):アダージョ, 協奏曲2曲 他

[ 1334-033 ] Albinoni, Maurice André - Jacques Chambon - Georg-Friedrich Hendel - Orchestre De Chambre De La Radiodiffussion Sarroise Direction Karl Ristenpart



通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1334-033

作品名:アルビノーニ:Orgと弦楽のためのアダージョ(L.ジャゾット作・伝アルビノーニ), Obと弦楽・通奏低音のための5声の協奏曲 ニ短調Op.9-2 | Tpと弦楽・通奏低音のための協奏曲 ニ長調Op.7-6, 弦楽と通奏低音のための4声のシンフォニア 変ロ長調, 弦楽と通奏低音のための5声のソナタ ト短調
演奏者:K.リステンパルト指揮ザール放送室内o. M.アンドレ(tp)J.シャンボン(ob)G.F.ヘンデル(vn)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:LDE 3331
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---緑白竪琴枠付2重内溝, 外周3cmの盛上り(カマボコ), 9時にMade in France, フラット直後の厚手(グルーヴガード厚以前), 表記されたレコード番号:LDE 3331, Price Code:なし, Rights Society:BIEM(A面のみ), (P)なし, スタンパー/マトリクス:ERA LDE 3331 A LPL 3010 /ERA LDE 3331 B LPL 3011 (ラウンド文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ERATO録音を示すLPLを含みレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A11/A15, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1960年代スタンパーによる1964年頃製造分, 中溝/外溝タイプは存在せず, フラット盤存在せず, 緑白竪琴枠なしレーベル存在せず, 緑白竪琴枠付2重内溝レーベルの最初期分, これより古いモノラル・レーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(最古), ステレオ存在する, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---折返両面コートペラ, 2時に地色ベース 竪琴マーク 重ねてERATO, 表記されたジャケット番号:LDE 3331, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A, 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, これより古いモノラル・ジャケット存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1964年7月パリ・Sarrelouis・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Peter Willemoës, プロデューサー:不明, 1964年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATOからモノラル:LDE 3331(緑白竪琴枠付2重内溝レーベル・厚手盤・当ジャケット入り)の当装丁にて初リリース→1966年頃同一番号・緑白竪琴枠付2重内溝レーベル・薄手盤・当ジャケット入りに変更, 1964年ステレオ:STE 50231(ピンク白竪琴枠付レーベル)にて初リリース, ステレオは1万円を超える高額盤, LDEの音質の良さはご承知の通りのモノラル・オーディオファイルLP, 以前緑白竪琴枠なしレーベル存在するとしたが誤りで存在しないと思われる, 大推薦!アダージョはアルビノーニの真作ではない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:STEも出ているが、ERATOの場合、いや英国以外、ステレオが絶対的有利ではない。モノラルの方が価格は安いが、逆に音が良いことは多い。アルビノーニの名曲「アダージョ」は、3~4分の短い曲なので、他の曲も良くなければもったいない。その点、リステンパルトならば、他4作品も最高レベルの演奏で楽しめる。アダージョはポジティーフOrgも用いて、オーセンティックな雰囲気を出す。G.F.ヘンデルのVnソロも効いて、第一にお薦めできる「アダージョ」!室内楽的スタイル!有名なアダージョと協奏曲2曲、シンフォニア1曲、弦楽ソナタ1曲という全5曲構成。アダージョはジャゾットによる編曲(Orgとオケ)。このオルガンがポジティーフOrgで実にいい味を出している。リステンパルトは例によってザール放送室内o.を振るが、このローカル室内o.が何と素晴らしい事か。曲の中盤にVnのG.F.ヘンデルのソロが入り、これも泣かせる。この1曲だけでも聴く価値あり。他4曲も並のバロック曲集に比べ桁外れに抜きん出ている。アダージョは当初旧ザクセン国立図書館の廃墟から発見されたと伝えられてきた。しかし1958年にレモ・ジャゾットが作曲した弦楽合奏とオルガンのための楽曲であると発表され波紋を呼んだ。この作品はジャゾット独自の作品であり、原作となるアルビノーニの素材はまったく含まれていなかった。1970年頃までの録音ではアルビノーニのアダージョと記載され、近年では「アルビノーニ作曲のト短調のアダージョ、ジャゾット編曲」などと記載される。欧米では葬儀のとき最も使われている曲の一つである。

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