商品コード:1334-009p[DGG] H.シェリング(vn) / バッハ:無伴奏Vnソナタとパルティータ(全6曲)

[ 1334-009p ] Bach - Henryk Szeryng – 6 Sonaten Und Partiten Für Violine Solo, BWV 1001-1006



通常価格:¥ 33,000 税込

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商品コード: 1334-009p

作品名:バッハ:無伴奏Vnソナタとパルティータ(全6曲)/無伴奏Vnソナタ1番B.1001, 無伴奏Vnパルティータ1番B.1002 | 無伴奏Vnソナタ2番B.1003, 無伴奏Vnパルティータ2番B.1004 | 無伴奏Vnソナタ3番B.1005, 無伴奏Vnパルティータ3番B.1006
演奏者:H.シェリング(vn)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:139 388-90 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, バラ3枚セット, 3 single records set
評価/レコード:8/6 : 1面のみ6
評価/ジャケット:A : 2枚目に軽シワあり, 3枚目裏面に一部剥がれあり
キズ情報:1枚目A面7時に微かに9回出る点あり→7, 3枚目A面B.1005の4時に3cmの軽スレあり・後半から微かに40回ほど出る→6
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル(フランス発売分)】----チューリップMIG内溝×3, 3時に〇〇ST33, グルーヴガード厚手盤 , Rights Society:DP, Ⓟ1968(刻印のみ), スタンパー/マトリクス:00 139 270 A/00 139 270 B・00 139 271 A/00 139 271 B・00 139 272 A/00 139 272 B (ラウンド小文字スタンパー・DGG通常タイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す00 139***で始まるレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):1 ℗ 1968 A8 ◇V C/1 ℗ 1968 A8 ◇V G・1 ℗ 1968 A8 ◇V B/1 ℗ 1968 A8 ◇V B・1 ℗ 1968 A8 ◇V E/1 ℗ 1968 A8 ◇V A1, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:イニシャルVは不明, 6面とも1968年1月製造のスタンパーを使った1968年頃製造分, ALLE/フラット盤存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 旧字体初期マトリクス存在せず, 日付付きTime codeマトリクス存在せず, ラウンドで幅広レコード番号マトリクス存在せず, 更に古いマトリクス存在せず(枝番なしの最古タイプ), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ドイツ製造のフランス発売分, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】----三方開両面厚紙背黄色布貼×3, 2時にGravure Universelle, 10時にVOLUME 1/VOLUME 2/VOLUME 3, センター上の中央窓にCollection PRESTIGE, リブレット存在せず(各ジャケットに印刷), 表記されたジャケット番号:139 388 SLPM/139 389 SLPM/139 390 SLPM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色型押・黄色布背景), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Deutsche Grammophon Fr..(仏PHILIPS), 印刷:Imprimerie Schneider Frères & Mary - Levallois, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【当社初入荷のフランス発売バラ・セット】----1967年7月8~20日スイス・ヴォー州・ヴェヴェイのヴヴェイ劇場でのステレオ録音, 録音技師:Anton Buczynski, プロデューサー:Vittorio Negri, 1968年Deutsche Grammophon Gesellschaft. mbHによりコピーライト登録・同年DGG:139 270-2 SLPM(チューリップMIG内溝レーベル3枚が箱入り)にて初リリース, ドイツで単売は1968年頃139 389 SLPM(B.1003/1004)のみリリースされた, フランスには箱はなく1968年仏DGG:139 388-90 SLPM(中身独盤・チューリップMIG内溝レーベル)でバラ3枚がフランス製三方開両面厚紙背黄色布貼ジャケット入り(当装丁)にて初リリース, フランス発売分に箱は存在しない, これは1968年初年度リリース分のフランス発売分完全オリジナル!ドイツには139 388 SLPM-139 390 SLPMという番号は存在しない, シェリングの2回目全曲録音, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1967年スイスでステレオ録音されたシェリング2回目の全集録音。日本盤は相当プレスされたようだがドイツ盤の箱はなかなか入荷がないのが現状。これはフランス発売分の単売×3(完結)。バッハの無伴奏という曲自体の人気が世界的に進み、中国でも非常に人気があるという。日本国内でもブルーラインの再版でさえ高額な価格であり、オリジナル箱に至っては10万円という価格がついているようである。少なくともそこまでの価値のあるものではないが、シェリングというメジャーな奏者なら目ざとい転売ヤーが目を付けるのも当然となろう。内容的にはODEONの初回モノラル録音を上回ることはないものの同年代に多くの録音はなく、1970年代に入り多くのレーベルから矢次早に出された全曲盤の数々より古い録音だけにスタンダードというポジションはもらえるだろう。真摯で生真面目な正攻法という捉え方で間違ってはいない。半面、躍動感という点では静的であり波乱に富んで新しい感動を呼ぶというタイプではない。トップランクで重要な録音ではないが、かといって取るに足らない演奏では決してない。音色という点ではまずまずで悪くはないと思われる。安定感という点では上位に入るだろう。流石長いキャリアからくる安定感は抜きん出ている。正解というものはない音楽の世界である。好みが最優先で良いといえる。シェリング好きには大切な録音である。ドイツではVol.2に当たるシャコンヌの入る「ソナタ2番B.1003/パルティータ2番B.1004」のカップリングである139 389 SLPMの1種のみ単売が発売された。ドイツ盤のチューリップレーベルをバラで揃えることはできない。フランスでは逆にドイツ盤が入るバラ3枚が初出となる。フランスでは箱が発売されなかった代わりにドイツ盤がフランスジャケットに入る形でバラ3枚が発売された。こちらは使い勝手が良い。フランスプレスは1970年代なって製造されたので全て再版となる。フランスの最初のバラ3枚はドイツ箱に入る最初のチューリップMIGレーベルで全く同じ。フランス発売バラ3枚の方がドイツ箱より希少である。但し番号が箱とは異なりバラ専用のレコード番号が使われる。

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