商品コード:1337-064[CRITĒRE] M.ラリュー器楽四重奏団/ テレマン:室内楽集

[ 1337-064 ] Telemann / Quatuor Instrumental Maxence Larrieu – Sonates En Trios Et Quatuors


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商品コード: 1337-064

作品名:テレマン:室内楽集/音楽の練習帳(1740)~ソナタ ニ短調-trioⅡ(編曲), ターフェルムジーク(食卓の音楽・1733)第2部~三重奏曲 ホ短調 TWV 42:e2 | 演奏技法用トリエットと スケルツォ(1731) - 三重奏曲第2番 ニ長調 TWV 42:D2, ObとCembのためのソナタ 変ホ長調
演奏者:M.ラリュー器楽四重奏団(M.ラリュー(fl)J.シャンボン(ob)B.フォントニー(vc)A.M.ベッケンシュタイナー(cemb))
プレス国:フランス, France
レーベル:CRITĒRE
レコード番号:CRD 137
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---白/紫2重内溝, 外周3cmに盛上り(カマボコ), 6時にMade in П33T France(外周ラウンド灰色文字), 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤), Rights Society:DP, Price Code:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LPL 10073 CRI/LPL 10074 CRI (ラウンド中文字スタンパー・CRITĒRE/仏PHILIPSタイプ), CRITERE音源モノラル製造を示すCRIを含みレコード番号を含まない専用マトリクス使用, Pathéプレスではなく仏PHILIPSプレス, 補助マトリクス:A3/A3, 1960年代のスタンパーを使った1963年頃の製造分, 初期内溝レーベル存在せず, 外溝レーベル存在せず, フラット盤は存在せず, フランスでこれより古いモノラル・レーベルは存在せず, フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, CRITERE音源のCRITERE製作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紫系上開左右折返ベルベット貼ペラ(黒色文字型押), 大型リブレット付き, 6時にCRITĒRE PRODUCTIONS ROLAND DOUATTE, 表記されたジャケット番号:CRD 137, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・濃緑ベルベット背景), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスのモノラルでは当ジャケットである), 製作:Critère/Productions Roland Douatte, 印刷: L'Imprimerie Du Compagnonnage. Paris , 供給:Distribution Société Phonographique Philips, 三方開両面濃緑ベルベット貼厚紙ジャケット存在せず, フランスでこれより古いモノラルジャケット存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1961年頃パリ・Comédie Des Champs-Elysées・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:記載なし(A.シャルランの可能性あり), プロデューサー:Roland Douatte, 1963年頃Critère/Productions Roland Douatteによりコピーライト登録・1964年CRITĒREからモノラル:CRD 137(当装丁)にて初リリース, 1963年頃ステレオ:SCRD 5188(白/紫2重内溝レーベル(カマボコ)厚手盤・上開薄緑ベルベット貼ペラ・ジャケット入り)にて初リリース→30RC 783, CRITĒREは高音質録音の仏マイナーレーベル!モノラル・オーディオファイルプレス!演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:Critèreは1950年代後期に音楽プロデューサーRoland Douatteにより設立されたフランス・マイナーレーベル。1960年頃からレコード発売がスタートしている。どれも拘った高音質録音でモノラルといえどもかなりのHi-Fiサウンドである。プレスは全て仏PHILIPSの工場に(Société Phonographique Philips)に委託製造していた。録音技師の名前は明かされていないが、アンドレ・シャルランクラスの技師が関与したのは間違いがない。プロデュースは殆どRoland Douatte自らが行い、音楽性や音質は高品質に管理されている。その為カタログのタイトルは少ないものの、バロック作品を中心とした独自の企画で他のレーベルにはない優れた内容のLPを世に出していた。これはフルートのマクサンス・ラリューがフルートでテレマンのソナタ2曲とトリオ・ソナタ2曲の4曲の室内楽を収録したLP。1964年頃の発売と思われる。マクサンス・ラリュー(1934-)はフランス・マルセイユ生まれのフランスのフルート奏者。10歳でマルセイユ音楽院に入学、ジャン=ピエール・ランパルの父であるジョセフ・ランパルにフルートを学ぶ。 1958年、国際ジュネーブ国際音楽祭で最優秀賞を受賞。パリ・オペラ・コミック、パリ・オペラ座管弦楽団、リヨン国立高等音楽院、ジュネーブ音楽院教授を歴任。1951年にジュネーブ国際コンクールで第1位を受賞。彼は1954年から1966年までパリ・オペラ座管弦楽団で演奏し、その後1978年までパリ・オペラ座管弦楽団で演奏した。1970年にはアンサンブル・バロック・ド・パリでジャン=ピエール・ランパルの後任を務め、ジャン=フランソワ・パイヤールシャンブル管弦楽団で多くの録音を行った。これらの職に加えて室内楽奏者としても活動し、録音は様々なレーベルに多岐にわたる。ランパルの12歳下だが1960年頃から録音を開始して、出したLPは相当数に上る。Erato、Philips、EMI系への録音が大半だがこれは中でも異例のCRITĒRE録音。CRITĒREへはフルート奏者として脇役で参加のLPは数点あるが、このようなリーダーアルバムの録音は唯一となる。評判通りの高音質録音で、M.ラリュー器楽四重奏団としての纏まりの良さも聴ける初期録音!ラリューのフルート共にジャック・シャンボンのオーボエもまた聴きもの。テレマンは現在TWV番号で分類されるがジャケットの表記だけでTWV番号まで辿り着けた曲は2曲だけである点が残念!

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