商品コード:1337-048[COLUMBIA] W.ボスコフスキー指揮/ウィーンの音楽-2/J.シュトラウス2世 他 ワルツ集
商品コード: 1337-048
商品詳細:ウィーン・ヨハン・シュトラウスo.はシュトラウス・ファミリーの音楽だけを演奏するために、19世紀後半にヨハン・シュトラウス2世らが率いたシュトラウス管弦楽団を継承するオーケストラである。現在の形は1966年にウィーン放送o.のメンバーを中心に結成された。創立者、初代指揮者はエドゥアルト・シュトラウス1世の孫であるエドゥアルト・シュトラウス2世が招かれたが1969年に亡くなると、W.ボスコフスキーに継承、1990年頃まで活動した。その後は数人変わって現在に至る。DECCAでのボスコフスキーはニューイヤーコンサートの首席指揮者を1955-1979年の間で計25回勤め、社の看板指揮者であったが、1980年からロリン・マゼールが1986年まで連続7年担当し、レーベルも自動的にDECCAからDGGに変わった。DECCAはドル箱を失ってしまった。フリーになったボスコフスキーはEMIに籍を移し、ウィーンpo.ではなくウィーン・ヨハン・シュトラウスo.を振ることになる。ニューイヤーとは関係なく録音ができるようになったボスコフスキーはウィーン・ヨハン・シュトラウスo.とともにこれまで出せなかったシュトラウス・ファミリー以外のウィーンに関わりのある作品を次々に録音していった。まず最初の録音として6枚の「ウィーンの音楽」と題したシリーズを録音。1972年~1973年にかけて6枚のLPをヴォリュームナンバー付きで発売した。その後時代はデジタル期に入りCDもメディに加わりデジタルでも積極的に録音を行っていく。これまでにこの6枚の「ウィーンの音楽」が揃ったことはなく、全貌は不明だったが、今回初めて全て揃ったことでボスコフスキー/ウィーン・ヨハン・シュトラウスo.のやりたかったことが見えてきた。ヴォリュームナンバー付きで発売されたのはドイツ盤だけと思われる。TWO 389はドイツ盤のVol.2に対応する。英国盤のVol.1に対応するのはTWO 368であることが解かっている。Vol.3に対応するのはTWO 408で、以降は不明。今回はVol.2に対応する英国盤!
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