作品名：ベートーヴェン:交響曲7番Op.92/--1. Poco Sostenuto - Vivace--2.Allegretto-- | -- 3.Presto--4.Allegro Con Brio

レーベルタイプ：【英国での第2版/RIAAカーヴ盤の最初】---紺/金ツヤ音符段付, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド金文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33CX 1035, Tax Code:なし, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:XAX 168-15N/XAX 169-15N (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国音源モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない英国専用スタンパー使用, 補助マトリクス(3時):GG/M, 再補助マトリクス(9時):12/1, 1950年代のスタンパーによる1956年製造分, 旧番号存在せず, 紺/銀音符中溝レーベル・フラット盤存在する(1953年分), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), 更に古いマトリクス存在する, カッティングマスター:不明, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の英COLUMBIA製作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国での第2版/RIAAカーヴ盤の最初, re issue in UK.

ジャケット：【英国での第2版/RIAAカーヴ盤の最初】---ラウンド折返両面紙ペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 表記されたジャケット番号:33CX 1035, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない), 製作:Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・England, 印刷:記載なし・英国製, 初期紺系共通デザイン背布貼ジャケットが存在する, 英国での第2版/RIAAカーヴ盤の最初, re issue in UK.

トピックス：1951年11月ロンドン・キングズウェイホールでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1953年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1035(紺/銀音符中溝レーベルフラット盤・初期紺系共通デザイン背布貼ジャケット入り)にて初リリース→1956年頃同一番号・紺/金ツヤ音符段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・ラウンド折返両面紙ペラ・ホタテ貝ジャケット入り(当アイテム)に変更, 1951-5年初回モノラル全集の一つ, これが初回録音・全部で5～6回録音がある, 溝付きフラット・プレス存在するが状態の良い盤は殆どない, これは第2版盤と思われるがここからRIAAカーヴ盤となり聴きやすい

商品詳細：カラヤン最初のベートーヴェン全集は英COLOMBIA(1951～55年)。その後DGGに全集を3度入れ、LP期に全集を4回作った唯一の指揮者となった。アンチ・カラヤン派からすれば、何度録音しようがカラヤンはカラヤンに過ぎないと一刀のもとに切り捨てるところだが、この初回ロンドン・キングズウェイでの録音は帝王と呼ばれてからの録音と明らかに異なり、颯爽としたテンポと丁寧さを持つ。7番は1951年。昇り龍のような勢いと真剣さが伝わる名演。DGGのカラヤンしか知らない方は同じ指揮者と思わない方が良い。それほどスタイルが異なり、英COLOMBIA時代はカラヤンの黄金期である。どれも聴いても全てがゴージャスであり、音楽の素晴らしさを伝える演奏になっている。

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