商品コード:1337-023p[Orphée] L.デカーヴ, J.ドワイヤン(pf) F.ウーブラドゥ指揮/ モーツァルト:ディヴェルティメント7番, Pf協奏曲10番(2台用)

[ 1337-023p ] Lucette Descaves Jean Doyen Mozart Concert K.365 Divertimento K.205 Fernaud Oubradouus



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商品コード: 1337-023p

作品名:モーツァルト:管弦楽のためのディヴェルティメント7番K.205 | Pf協奏曲10番(2台用)K.365
演奏者:L.デカーヴ, J.ドワイヤン(pf)F.ウーブラドゥ指揮パリ・コンサート協会室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Orphée
レコード番号:352084
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 裏面にシミあり
キズ情報:A面2時に微かに8回出るシミ, B面3時に無音ヘアラインあり
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---青/銀内溝, 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤), 9時にMade in France(外周ラウンド銀文字), 表記されたレコード番号:352.084 F, Price Code:Art., Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:PAC 362 084 1A/PAC 362 084 1B (手書き文字スタンパー・Orphéeタイプ), Orphée録音モノラル製造を示す PAC***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:不明, PathéプレスではないPacific系列プレス, 1960年代のスタンパーを用いた1965年頃の製造分, 段付レーベル存在せず, これより古いモノラル・レーベルは存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, Orphée音源のOrphée製作Pacific系列プレス, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, 工場:不明, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---折返表コートペラ, 5時にOrphéeのマーク, 表記されたジャケット番号:352.084F.Art., Price Code:Art, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り黒), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作:Production Pacific/Disque Vogue, 印刷:Colombert Paris, 供給:Disque Vogue, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:【入荷の少ない大珍品!】---1960年代中期のモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 仏ではOrphéeからモノラル:352084(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:Sto 362084(赤/銀内溝レーベル)にて初リリース, 入荷の少ない大珍品, フランスの重鎮的女性ピアニスト、リュセット・デカーヴ(1906-1993)パリ音楽院の教授の最後の録音か? OrphéeはPacific系列のレーベルで録音は非常に良い, ステレオは超高額!Pacificは更にVogue傘下, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:「パリのモーツァルト」で1曲・ボーマルシェのロマンス「私はランドール」12の変奏曲 変ホ長調 K.354を入れているリュセット・デカーヴ(1906-1993)はパリ音楽院の教授にしてSP時代から録音のある超が付く大物ピアニスト。このような1960年代のモーツァルト録音が存在することは知られていない。あるいは最後の録音かもしれない。曲はソロ協奏曲ではなく2台ピアノ用の協奏曲10番。第2ピアノはERATOなどでも有名なジャン・ドワイヤンでWESTMINSTERなどの録音で人気のジネット・ドワイヤンでの兄にあたるピアニスト。フォーレの録音で知られる。指揮はやはり「パリのモーツァルト」の監修者であり指揮者のフェルナン・ウーブラドゥと、1956年の再来のような凄いメンバーでの録音だが殆ど知られていない。Orphéeというマイナーレーベルのせいだろう。デカーヴというだけでたいそうな驚きだが、この録音の完成度はさすがに高い。録音に関しては、Orphéeの親会社であるPacificが責任を持ってやっているのですこぶる良い録音。今までK.365の良い録音に出会っていない方にはこれ以外はないだろう。モーツァルト的なテンポで部分的なすっ飛ばしなど1950年代的な気分を持ったままの素敵な演奏。ERATO発売のラヴェル:Pfトリオでデカーヴを知った方には全く異なるモーツァルト弾きの顔がここにある。なんという発見! ディヴェルティメントK.205はゆったりしたテンポのウーブラドゥ的世界。

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