作品名：ベートーヴェン:Pfトリオ5番Op.70-1「幽霊」 | Pfトリオ6番Op.70-2

レーベルタイプ：【フランスでのモノラル・第2版】---白/赤2重内溝, センターホール上にÉditions De La Boîte À Musique. Paris, 9時にDisque Microsillon, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France(外周ラウンド赤文字), 厚手(端はナイフエッジに近い), Rights Society:DP(6時), Ⓟなし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:BAM 58 LPL 774 D2 380/BAM 58 LPL 775 D1 380 (ラウンド小文字マトリクス・BAM/仏PHILIPSタイプ), BAM録音を示すBAM***で始まりレコード番号を含む専用のマトリクス使用, 補助マトリクス:AA/A, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1960年代のスタンパーを使った1963年頃の製造分, 旧番号存在せず, 白/赤外溝レーベル・厚手盤存在する(1960年分), これより古いモノラルレーベル存在する, モノラル最古レーベル・最厚プレスではない, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, BAM音源BAM製作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのモノラル・第2版, 2nd issue for mono in Fr.

ジャケット：【フランスでのサード・パーティ(クラブ盤)仕様】---黒系折返両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:JM 011, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットではない・正規ジャケあり), 製作:Jalons De La Musique, 印刷: Dillard et Cie. Imp. Paris, クラブ盤仕様のサード・パーティジャケット入り, Third party type

トピックス：1950年代後期のパリ・Studio Magellan, Paris・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Pierre Rosenwald, プロデューサー:不明, 1960年頃Boite a musique, La boite a musiqueによりコピーライト登録・同年BAMからモノラル:LD 058(白/赤外溝レーベル・厚手盤・ベージュ系正規ジャケット入り)にて初リリース, 同年ステレオ:5 058(青/銀stéréo外溝レーベル厚手・ベージュ系正規ジャケット入り)にて初リリース, これは1962年頃製造のモノラル第2版盤がサード・パーティ(Jalons De La Musique)ジャケットに入るケース, この番号は正規ジャケットの入荷は殆どない, 演奏:★★★★, 音質:★★★★, BAMの正規盤がLes Cahiers du Disqueのジャケットに入る通信販売向けクラブ盤

商品詳細：ベートーヴェン:Pfトリオ5/6番。パリ・バロックEns.などで活躍したR.ジャンドルをはじめ、仏レーベルを中心に多くの録音がある3人による演奏。この3人ではブラームス、ラヴェルなどがあり、素晴らしい演奏だったが、当盤もそれに負けず劣らずの素晴らしい演奏。個人の技術は勿論だが、それ以上にアンサンブル奏者としての実力の高さには本当に驚かされる。この3人はル・トリノーム( Le Trinôme)という常設のピアノ・トリオ団体を作っている。N.リー(pf)、ロベール・ジャンドル(vn)、ロベール・ベー(vc)の3人で、彼らはソリストとしても多くのレーベルで活躍している1950-60年代を代表するフランスの器楽奏者である。ル・トリノームとしての録音はBAMに限られるようである。BAMレーベルにはクラブ盤があり、Jalons De La Musiqueという会社が運営している。自前の録音もあり Les Cahiers du Disqueというレーベルから発売している。ル・トリノームのベートーヴェン:Pfトリオ集は中でもJalons De La Musiqueのジャケットに入るケースが殆どで、正規ジャケットに入るものは見たことがないほどである。勿論中身はBAMプレスで正規ジャケットに入る盤と全て同一である。ル・トリノームの演奏は一流のソリストたちによる室内楽であり、全てが上質であり、心から音楽の愉しみを味わえる内容である。ル・トリノームのベートーヴェンはこの1枚だけで全曲録音しているわけではない。

ジャンドルの在庫一覧へ