商品コード:1338-032n[ETERNA] K.マズア指揮/ ブルックナー:交響曲9番(原典版)

[ 1338-032n ] Bruckner - Kurt Masur, ‎– Sinfonie Nr. 9 D-Moll


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商品コード: 1338-032n

作品名:ブルックナー:交響曲9番(原典版)/--1. Feierlich, Misterioso--2. Scherzo. Bewegt, Lebhaft-- | --3.Scherzo (Fortsetzung)-- 4.Adagio. Langsam, Feierlich
演奏者:K.マズア指揮ゲヴァントハウスo.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 761
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 軽度の汚れあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:826 761, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:826 761-1A/826 761-2A (ラウンド小文字スタンパー・ETERNAタイプ), ETERNA録音ステレオ製造を示す826***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス(Time Code ):B76 W NT/B76 W NT, 再補助マトリクス:A2 A/A2 B, 1976年2月/1976年2月製造のスタンパーによる1976年頃製造分, STO---初期マトリクス:なし(存在せず), 旧番号・V字ステレオレーベル存在せず, 黒/銀ツヤ初期レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, EDは存在せず, 青レーベルは再版, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1A/2Aが最古), 更に古いTime Code存在せず(B76 W NTが最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, カッティング担当:イニシャルW NTはカッティングマスター:Annelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:826 761, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:Ag 511/01/76, 当社入荷履歴上最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/76(当ジャケである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 長ステレオジャケットは存在せず, EDジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1975年ライプツィヒ・Haus Auensee・にてステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben, プロデューサー:Reimar Bluth, 編集/カッティングマスター:不明, 1976年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRにてコピーライト登録・同年ETERNA:826 761(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, K.マズア指揮ゲヴァントハウスo.による一人全集録音の一つ, これは2面とも1976年2月製造のスタンパーによる1976年頃製造の完全なオリジナル盤が1976年製造のオリジナル・ジャケットに入る完全なオリジナルで希少, 入荷の少ない希少タイトル, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ETERNA社でブルックナーの一人指揮者による全曲録音を作ったのは、ヨッフム(ドレスデンsk.)とマズア(ゲヴァントハウスo)。この9番は1975年、技師シュトリューベンにより録音。黒盤の為音質は大変良い。ベートーヴェンでコンヴィチュニーと比較され、あまり高い評価を得ることがなかったマズアだが、ゲヴァントハウスo.を振るブルックナーとして大変貴重。'60年代より全体的に軽くなったとはいえ、ゲヴァントハウスo.の信頼度は高く、やや細身ながら芯の通った美しいオケの音色は、何物にも代え難い。クルト・マズア(1927- 2015)はコンヴィチュニーやスウィトナーとは少し異なるがゲヴァントハウスo.の首席指揮者を1970年-1996年の間引き継いだ、伝統と革新を貫いた正統な東ドイツの指揮者である。在任期間中は同時にライプツィヒ市の楽長という職も兼任していた。ベルリンの壁崩壊に繋がったとされる1989年10月9日のライプツィヒの月曜デモにおいて、民主化を要求するデモ参加者が7万人に達し、秘密警察と軍隊の銃口が市民に向けられた際は、4ヶ月前に起きた天安門事件の二の舞になることを恐れたマズアは、東ドイツ当局に対して市民への武力行使を避け、平和的解決を要望するメッセージを発表した。この行動は当時、国際的にも注目を集めた。また、ドイツ統一後の1994年5月にリヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー大統領が退任した際には、一時ドイツ・キリスト教民主同盟から大統領候補に擬せられたこともあった。ブルックナーの交響曲全集は1974~78年にライプツィヒで録音された最初の一人指揮者による全曲録音となった。ヨッフム/ドレスデンsk.は1975-80年録音でこの後になる。ゲヴァントハウスo.とドレスデンsk.の違いが出た演奏ともいえる。

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