商品コード:1338-015[BELVEDERE] M.A.ピキテ(pf) / モーツァルト:Pfソナタ全集-1&2(全17曲)

[ 1338-015 ] Mozart, Marie-Antoinette Pictet


通常価格:¥ 22,000 税込

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商品コード: 1338-015

作品名:モーツァルト:Pfソナタ全集-1&2(全17曲)/Pfソナタ11番K.331「トルコ行進曲付き」, Pfソナタ3番K.281, Pfソナタ8番K.310 Pfソナタ6番K.284, Pfソナタ9番K.311 Pfソナタ7番K.309, Pfソナタ12番K.332, Pfソナタ4番K.282 | Pfソナタ10番K.330, Pfソナタ2番K.280, Pfソナタ5番K.283 Pfソナタ13番K.333, Pfソナタ1番K.279, Pfソナタ16番K.570 Pfソナタ14番K.457, Pfソナタ15番K.545, Pfソナタ17番K.576
演奏者:M.A.ピキテ(pf)
プレス国:オーストリア, Austria
レーベル:BELVEDERE
レコード番号:ELY 0840-5
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×6, 3枚組アルバム×2, 6 single records in box
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:AB : 第1巻の背に色褪せあり, 第1巻の内側に水濡れシミあり, 第2巻の内側にも軽度のシミあり
キズ情報:第6面(第1巻の3枚目B面)4時冒頭に極小~微かに26回出る軽スレあり
レーベルタイプ:【オーストリアでのオリジナル】---アズキ/銀内溝×3×2, 12時に〇〇ST33, Manufactured in Germanyの刻印, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:ELY 0840-5, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, Tax Code:なし, スタンパー/マトリクス:639651-3A /639651-3B---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・DGGIタイプ), オーストリア録音のモノラル製造を示す6***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code):1 D6 ◇W E/1 D6 ◇W C1---以降省略, 再補助マトリクス:全ての面にManufactured in Germanyの刻印, 1960年代のスタンパーを用いた1966年頃の製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, BELVEDERE音源のBELVEDERE製作DGGプレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), オリジナル, original
ジャケット:【オーストリアでのオリジナル】---4方開両面赤布貼アルバム×2, リブレット綴込み, 1時に金色型押でVolume Ⅰ/Ⅱ, 表記されたジャケット番号:VolⅠELY 08 40/42・VolⅡELY 08 43/42, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・赤布背景), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Belvedere, 印刷:Imprimerie Schneider Frères & Mary - Levallois(フランス製), これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【2巻が揃うのは29年間で3度目の希少タイトル!】---1966年パリ・the Studio Acousti, Paris・でのステレオ録音, 録音技師:Sam Baruch, プロデューサー:Etienne Yvetin, 編集/カッティングマスター:Erich Urbanner, 1966年頃オーストリア・Belvedereによりコピーライト登録・同年第1巻がELY 08 40-2(3枚組アルバム)/第2巻がELY 08 43-5(3枚組アルバム)にて初リリース, プレスは1回限りで再版は存在しないと思われる, 2巻全6枚が揃うのは29年間で3度目の希少タイトル・レア盤, 今回1枚が盤質7/6だが完璧な状態は過去にない, これは初年度リリース分オリジナル, ライセンス製造などの別の国からは出ていない, フランスレーベル未発売, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:LP6枚でソナタのみ全17曲収録。女性ピアノ奏者、マリー・アントワネット・ピキテは、フランス語圏スイスのピアニスト。パリのエコールノルマル、ルーアン音楽院で、現在ピアノ科の教授をしている。多くの国際コンクールで審査員を務めるが、若い頃の情報はない。このモーツァルトこそ、彼女の唯一の録音? 1966年頃と思われる。ステレオだが、モノラル期のような古風な空気感を運んでくる演奏。当初3枚ずつ単売されたが、中身はまったく同じDGGプレス。モノラル好きが愛着を持つ懐かしい演奏が良い。マリー・アントワネット・ピキテの名前はPHILIPSで出した映画音楽のLP、「雨のしのび逢い」 + 「再会のとき」で7"EPを発見した。ピアニストとしてはあまり録音には恵まれなかったようだが、このモーツァアルト:ピアノ・ソナタ全集が彼女の代表作となった。すこぶる健康的な音楽である。映画音楽も録音するくらいなので、所謂アカデミックなタイプではない。かといって決してポップス調などではない。極めて真面目に丁寧に弾き込んだ演奏であり、嫌味は欠片も感じない整った演奏である。表紙のアルバム写真の少年モーツァルトの御前演奏を連想させる。いや、本人ならどこかにおちゃらけ程度は潜ませたかもしれない。こういう演奏は癖がないのでいつでも聴けるし、いつまででも聴いていられる。本人にはいたって生真面目に演奏しているのだが何処か憎めない少年の顔が感じられる。邪心のない演奏とはこういうものなのだろう。全2巻6枚が揃うことは滅多にない。

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