商品コード:1338-001[COLUMBIA] D.ミヨー/A.ロジンスキ指揮/ ミヨー:フランス組曲(管弦楽版・全5曲), イベール:寄港地

[ 1338-001 ] Milhaud -Jacques Ibert Directed By Artur Rodzinski – Suite Française / Escales Philharmonic-Symphony Orchestra De New-York


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商品コード: 1338-001

作品名:ミヨー:フランス組曲(管弦楽版・全5曲)--第1曲 「ノルマンディー」--第2曲 「ブルターニュ」--第3曲 「イル・ド・フランス」--第4曲 「アルザス・ロレーヌ」--第5曲 「プロヴァンス」 | イベール:交響組曲(3つの交響的絵画)「寄港地」--第1曲「ローマ ― パレルモ」--第2曲「チュニス ― ネフタ」--第3曲「バレンシア」
演奏者:D.ミヨー指揮ニューヨークpo.--(ミヨー), A.ロジンスキ指揮ニューヨークpo.--(イベール)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FC 1003
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺白/銀音符内溝, 9時にDisque incassable, センターホール上にLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 3時に33 1/3 Tours minute, 6時にMade in France(外周ラウンド銀文字), フラット重量, Rights Society:BIEM, Price Code:Ⓐ, (P)なし, スタンパー/マトリクス:AXL 31-21/AXL 32-21 (ラウンド中文字スタンパー・米COLUMBIA/Pathéタイプ), 米COLUMBIA音源Pathéモノラル製造を示すAXL ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3-139693/M3-139694, 再補助マトリクス:ストレート面輪マトリクス・LP 1854/LP 1855・パテキュラーはない, 3種並存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを使った1952年頃の製造分, Disque incassable内溝白文字レーベルの最初期分, フランスでこれより古いモノラル・レーベルは存在せず, フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米COLUMBIA音源の仏米COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表半ツヤペラ, 2時に地色ベース♬ COLUMBIA, 表記されたジャケット番号:FC 1003, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris, 印刷:記載なし・フランス製, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:ミヨー:1946年/イベール:1945年米国ニューヨークでのモノラル録音, 録音詳細不明, SPが発売されたか不明, 米国では1950年にColumbia Masterworksによりコピーライト登録・同年米COLUMBIA:ML 2093にて初リリース, 英国では1952年頃英COLUMBIA:33C 1027にて初リリース, フランスでは1952年頃仏COLUMBIA:FC 1003(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル!

商品詳細:1950年米Columbia:ML 2093(10")で初リリースされた米COLUMBIA音源の古いモノラル録音。ミヨー、イベールのフランス近代作品2曲。米国での初録音と思われる。ダリウス・ミヨー(1892 - 1974)はマルセイユ生まれのフランス6人組の一人。「フランス組曲」は1945年に作曲した吹奏楽曲(後に作曲者自身が管弦楽曲に編曲)。全部で5曲からなる。それぞれの曲は、かつて大戦中にドイツ軍が占領していたフランスの地方とその民謡を題材にした曲を作られた。ここでは管弦楽で演奏される。ミヨー自身が指揮をとる。管弦楽版は自身の指揮で1945年ニューヨーク・フィルハーモニックによって初演された。この録音は初演の翌年である1946年、同じニューヨーク・フィルハーモニックを振った世界初録音となる。吹奏楽曲が原曲なので技巧的には簡易で当時の米国で受けそうなメロディーとなっている。B面のジャック・イベール(1890 - 1962)はパリ生まれ。1955年から1957年までパリの国立オペラ劇場連合の監督を務めた。「寄港地」は1922年、イベールが32歳のときに完成された作品で、ローマ大賞受賞作品。3曲からなる交響組曲(3つの交響的絵画)。イベールは戦争中に海軍士官として地中海を航海したが、各地に寄港した際に接した異国の風物の見聞や、ローマ留学中のスペイン旅行から得た印象がこの曲には盛り込まれている。イベールの出世作となった。こちらは1945年、A.ロジンスキ/ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏で、やはり世界初録音と思われる。米国ではこのような早い時期からフランス近代作品が録音されていた。フランスでは1952-3年頃の発売と思われる。

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