作品名：ピアノ・アンソロジー/ダンディ:山の詩 Op.15(全3曲), マニャール:散歩 Op.7(全7曲) | セヴラック:ひなたで水浴びする女たち, セルダーニャ(全2曲), 水の精と不謹慎な牧神, ショーソン:幾つかの舞曲 Op.26(全3曲), ロパルツ:若い娘たち(全5曲) | ルーセル:ピアノ組曲 Op.14(全4曲), ミューズの歓待, ピアノのための3つの小品Op.49(全3曲), ソナチネOp.16, 前奏曲とフーガOp.46

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---紺白竪琴浅太内溝, 9時にMede in France, 3時に□Gravure Universelle 33T.1/3, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:STU 70470/STU 7047/STU 7047, Price Code:なし, Rights Society:BIEM, スタンパー/マトリクス:ERA 70555 LPL 1827 1Y 380/ERA 70555 LPL 1827 2Y 380---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/仏PHILIPSタイプ), ERATO録音を示すERA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A7/A3---以降省略, 再補助マトリクス:なし, 380は編集はカッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, Pathéプレスではない, 1960年代スタンパーによる1969年頃製造分, 旧番号存在せず(STEはない), 竪琴レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作仏PHILIPSプレス, 工場CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル, original

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---全面赤クロス紙貼スリットケース, Gravure Universelle, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:STU 70470/41/72, Price Code:なし, 背文字:あり:(金色型押・赤クロス紙背景), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disque ERATO S.A., 印刷:Club Gutenberg. Chambray-les-Tours, ERATOの刻印付き専用厚手内袋入り, これより古いジャケット存在せず, 単売存在せず, オリジナル, original

トピックス：1968年頃パリ・Studios Barclay-Hoche・でのステレオ録音, 録音技師:Peter Willemoës, プロデューサー:不明, 1969年頃Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:STU 70470-2(当装丁)にて初リリース, ジャン・ドワイヤン( 1907- 1982)はWestminterに録音があるジネット・ドワイヤン(1921-2002)の14歳年長の兄, 当初PHILIPSに録音があった, ERATOにはフォーレのピアノ曲全集を録音しているフランスの重鎮的ピアニスト, 当アルバムのタイトルはピアノ・アンソロジー「ダンディ～ルーセルまでのフレンチ・ピアノスクール」, ロリオのピアノ・アンソロジーSTU 70555-6と同一のシリーズだがこちらが先のリリースのため紺白竪琴浅内溝レーベルが存在する, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：副題に「ダンディからルーセルまでのフランス楽派」とある。ダンディ、マニャール、セヴラック、ショーソン、ロパルツ、ルーセル、6人の作曲家12作品。まとまって録音されることの少ないフランス作品群。ERATOでなければまず実現しない企画である。フランス作品に興味のある方には絶好のアイテム。このSTU竪琴レーベルがオリジナル。赤いスリットケースに入るレアなセット。ジネット・ドワイヤン(1921-2002)の14歳年長の兄であるジャン・ドワイヤンのピアノで、これらの曲に生命が吹き込まれて再現される。ジャン・ドワイヤン(1907- 1982)はパリの生まれ。9歳でパリ音楽院に入学し、エミール・シュヴァルツにソルフェージュ、ソフィー・シェネにピアノを学ぶ。1919年にルイ・ディエメのクラスに登録するも、同年12月にディエメが死去した為、1920年より彼のクラスを引き継いだマルグリット・ロンに師事。1922年に一等賞を得て卒業した。1925年からコンセール・コロンヌでソリストとして活動を始めたが、その後もジョルジュ・コサードに対位法を学び、ポール・ヴィダルやアンリ・ビュッセルに作曲法を学ぶなどの研鑽を続け、1937年にはパリ音楽院からフォーレ賞を贈られた。1941年から師のロンの後任としてパリ音楽院の教授に就任し、1977年まで在任した。名声は妹のジネットが上だったが実力では引けをとらない。フランス・ピアノ界に重鎮であった。

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