商品コード:1339-058b[ERATO] A.ケフェレック(pf) / ラヴェル:Pf協奏曲, 左手のためのPf協奏曲

[ 1339-058b ] Ravel - Alain Lombard Avec Anne Queffelec – Les Deux Concertos Pour Piano


通常価格:¥ 2,750 税込

¥ 2,750 税込      

数量

商品コード: 1339-058b

作品名:ラヴェル:Pf協奏曲 ト長調 | 左手のためのPf協奏曲 ニ長調
演奏者:A.ケフェレック(pf)A.ロンバール指揮ストラスブールpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STU 70928
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第3版】---黒/銀Σ中黒, 3時にGravure Universelle Made in France, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:ERA 70928 LPL 4295 1Y 380 CIDIS/ ERA 70928 LPL 4295 2Y 380 CIDIS(ラウンド小文字スタンパー・ERATOタイプ), ERATO録音のステレオ製造を示すERA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:C6/A1C, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, CIDISはプレス工場Société Phonographique Philips.・Antony.工場を示すCompagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Sonの略で1969年~1979年4月まで稼働していた, 1970年代のスタンパーを用いた1981年頃の製造分, 青白Σ土手レーベル存在する, 紫白/黒Σ土手狭内溝レーベル存在する, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作プレス, 工場:Polygram Industries Messageries., 第3版, 3rd issue
ジャケット:【フランスでの第2版】---見開両面ツヤ, 表記されたジャケット番号:STU 70928, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・青色背景・上下白), (P)1976(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである・但しわずかな差異あり), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimé Glory. Asnières, シングルジャケット存在せず, 同一デザインだがコートジャケット存在する為第2版とした, これより古いジャケット存在する, 供給:RCA Fr., 第2版, 2nd issue
トピックス:1975年2月6-7日ストラスブール・Palais de la musique et des congress・にてステレオ録音, 録音技師:Pierre Lavoix, プロデューサー:不明, 1976年頃Éditions Costallattによりコピーライト登録・同年ERATO:STU 70928(青白Σ土手レーベル・見開コートジャケット入り)にて初リリース→1979年頃・紫白/黒Σ狭内溝レーベル→1981年頃・黒/銀Σ中黒レーベル・当盤にて再リリース, これは1981年頃製造の黒/銀Σ中黒レーベルの第3版盤が1981年製造の第2版ジャケットに入るケースで第3版, 入荷は決して多くない, 日本では人気の美形女性ピアニスト, オリジナルなら7.000円程度の価格, 安価とした, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1948年パリ生まれのアンヌ・ケフェレック。パリ音楽院卒業後、スコダとデムスに師事。1968年ミュンヘン国際コンクールで優勝。ソロの他にコラール、アモイヤル、ロデオンとの室内楽も注目。1970年ウィーンでデビュー、'70年代ERATOを代表するピアニスト。ラヴェルのPf協と言えば高額なフランソワやミケランジェリの名演があるが、ケフェレックの演奏は身近で親近感があり、しかも非常に芸術的。ロンバールのオケが意外にも大迫力。ケフェレックはパリ生まれ。5歳の時からピアノを学び、1964年にパリ音楽院に入学。1965年ピアノ・クラスで一等賞を、翌年ジャン・ユボーの室内楽クラスでも一等賞を獲得し、パリ音楽院を首席で卒業。その後さらに研鑽を積むため、ウィーンに留学し、パウル・バドゥラ=スコダ、イェルク・デームス、そして特にアルフレッド・ブレンデルに師事。1968年、優勝者をなかなか出さないことで有名なミュンヘン国際音楽コンクールにおいて、審査員満場一致で優勝を果たし、翌年リーズ国際ピアノ・コンクールでも入賞。1970年にウィーンでデビューし、翌年にはパリでデビュー。その後、ヨーロッパ、アメリカ、日本、カナダ等世界各地でリサイタルを開き、また世界各国の主要オーケストラと共演。近年は、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(熱狂の日)」音楽祭のメイン・ゲストとして来日も多く、フランス政府より芸術文化勲章オフィシエが授与されている。1970年ERATO録音のスカルラッティのソナタ集がデビュー録音で、これはその後に続く1971年のERATOでの2作目録音。3作目がショパンのスケルツォ集である。1970年代からスタートした録音キャリアだがケフェレックが人気なのも理解できる。これまでの因習から全く自由な表情で完全に自身のスタイルが既に完成している。デビューから既に新しい騎手としての躍進は決定されていたようなピアニストである。古典を尊重し、決して崩してはいないが自身の世界観がしっかり反映された演奏に徹する。これがいかに難しいことであるか。奇をてらった演奏なら簡単であるが評価はされない。この絶妙なバランスを上手くとって新しい聴き手に大いにアピールした演奏となっている。これは初の協奏曲録音となり、その後バッハやハイドンの協奏曲も録音した。

ケフェレックの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)