商品コード:1339-006[CLUB NATIONAL] J.ルイ・アルディ(vc) / バッハ:無伴奏Vc組曲1, 3番

[ 1339-006 ] Bach - Jean-Louis Hardy – Suites Pour Violoncelle Seul


通常価格:¥ 38,500 税込

¥ 38,500 税込      

商品コード: 1339-006

作品名:バッハ:無伴奏Vc組曲1番B.1007 | 無伴奏Vc組曲3番B.1009
演奏者:J.ルイ・アルディ(vc)
プレス国:フランス, France
レーベル:Club National du Disque
レコード番号:CND 1005
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面4時に微かに数回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白/黒内溝, 12時に赤字でCNDロゴ, センターホール上にLes Edition deJournal Musical Francais(ストレート赤色文字), フラット重量, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:CND 105 1/CND 105 2 (ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), 1950年代CNDモノラル製造を示すCND***で始まりレコード番号を含むフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3 187316/M3 187317, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー・XPART 37917/XPART 37918, カッティング担当:マトリクスのイニシャルはない, ストレート3種併存のPathéプレス, 1950年代製造のスタンパーによる1957年頃製造分, 旧番号/12"存在せず, 赤白/黒内溝レーベル・フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Club National du Disque音源Culb National du Disque製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表半ツヤペラ, 裏面10時にLongue Durée 33 1/3 Microsillon, 表記されたジャケット番号:CND 1005, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Production du Culb National de Disques, 印刷:不明・フランス製, フランスでこれより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1957年またはそれ以前のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年Production du Culb National de Disquesによりコピーライト登録・同年Club National du Disque:CND 1005(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, 当社初入荷の希少タイトル!Club National du Disqueのオリジナル録音でClub National du Disque以外のレーベルからは未発売, フランス以外の国では未発売, 同一レーベル/同一番号に異なる内容の録音があるので注意(ロカテッリ:合奏協奏曲ヘ短調/葬送交響曲), 1950年代特有の柔らかくダイナミックな演奏!スーパーレア盤!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:Club National du Disque:CND 1005という番号はほぼ同じ時期に発売された2種の異なる曲が存在する。時期が離れていればあり得る話だが、隣接する時期としては間違いでは済まされないミスと言える。ひとつはロカテッリ:合奏協奏曲ヘ短調/葬送交響曲である。これも希少だが、更に希少なCND 1005はこのジャン・ルイ・アルディによるバッハ:無伴奏Vcl組曲2曲である。当社でも初入荷となる超レア・アイテム。チェロ奏者、アルディに関する情報はほとんどない。解かっている点はポール・キュンツ率いるポール・キュンツ室内o.のチェロ奏者であり、Collegium Pro Musica De Paris(ポール・キュンツ室内o.と同等)のチェロ奏者。M.フラスカ・コロンビエ(vn)のヘンデルのVnソナタ集(CND 32)にも参加している。これまでポール・キュンツ室内o.の団員としての録音しかないと思っていたアーディだが、1950年代に10"1枚分だけソロでの録音があった。バッハ以外のチェロ・ソナタ集等はないと思われる。発売は1957年頃と思われる。演奏はやや早めのテンポでふんわりした柔らかい音。決して攻撃的ではない落ち着いたスタイル。テンポはケースバイケースで柔軟に変更する。アカデミックなタイプではなく、曲を噛み砕いて解かりやすく説明してくれる、優しい演奏である。重音の響きが厚く、全体の音が多く聴こえる印象。楽譜通りというスタイルではない。ある程度自由であり、流れを重視した音楽優先の演奏である。チェロの音は重みがあり、やはり1950年代という印象。重厚なタイプである。特に低めの音の響きが良い。当社でも30年目にして初めて入荷した珍品中の珍品!全曲録音は無く、この2曲で全て・12"も存在しない。

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