商品コード:1340-053b[PHILIPS] イタリアQt. / ハイドン:弦楽四重奏曲62番「皇帝」, 63番「日の出」

[ 1340-053b ] Haydn - Quartetto Italiano ‎– String Quartets Op. 76 No. 3 "Emperor" / Op. 76 No. 4 "Sunrise"


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商品コード: 1340-053b

作品名:ハイドン:弦楽四重奏曲集/弦楽四重奏曲77番(旧62番)「皇帝」Op.76-3 Hob.III:77 | 弦楽四重奏曲78番(旧63番)「日の出」Op.76-4 Hob.III:78
演奏者:イタリアQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:9500 157
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀4本線中黒, 枠内9時にSuper Artistique - STÉRÉO, 枠内3時に33 1/3 下段に銀文字でMade in France, 枠内6時にTrésors Classiques, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:9500 157, Price Code:なし, Rights Society:DP, Ⓟ1977, スタンパー/マトリクス:1 AA 9500 157 1Y 1 Ⓟ1976 670 11/ AA 9500 157 2Y 1 Ⓟ1976 670 1111 (ラウンド中文字スタンパー・PHILIPS/ERATOタイプ), PHILIPS規格のステレオ製造を示すAA ***で始まり旧レコード番号を含むフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:03/03, 再補助マトリクス:B10/B1 , フランスの670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 1970年代のスタンパーによる1977年頃製造分, 旧番号存在する, 赤白/銀4本線レーベル存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1Y1/2Y1が最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:Phonodisc B.V.の技師, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでのオリジナル, original on Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート厚紙背赤, 2時に黒ベースPHILIPSマーク, 11時に赤ベース楕円Collection Trésors Classiques 下にSuper Artistique - STÉRÉO, 表記されたジャケット番号:9500 157, Price Code:PG 300, 背文字:あり(白色・赤背景), Ⓟ1977Ⓒなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:Imp.C.I.D.I.S. Louviers, 旧番号存在せず, フランスにこれより古いジャケットは存在せず, フランスでのオリジナル, original on Fr.
トピックス:1976年1月スイスでのステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1976年Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:9500 157(赤/白3本線土手レーベル・両面コートペラジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1977年頃仏PHILIPS:9500 157(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 「皇帝」は2回目録音・初回はConcert Hall:SMS 2418, 「日の出」も2回目録音・初回は英COLUMBIA:33CX 1383, 演奏:★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:ハイドンのSQは83曲もあり、どこから手をつけたら良いかわからなくなる。しかし、全部集めようと思わなければ、副題の付いた曲を選んで買えば、まず失敗は無いだろう。イタリアQt.が嫌いでなければ尚失敗はない。彼らはハイドンに関して慎重で限られた作品しか録音しない。この2曲は既に英COLUMBIA時代に録音している曲で少なくとも2回目の録音かそれ以降の1976年の録音である。1945年にイタリア・カプリ島ででデビューし、1980年に解散した古典団体。1948年から同じメンバーで30年以上も活躍し、レコード録音の歴史に大きな足跡を残した団体。年代によるスタイルの変化が非常に小さい団体であった。それでも同じ曲を同じやり方で録音はしない。1976年の再録音はやはり世の潮流に従い、軽快で軽めのスタイルへと変化している。それでもイタリアQt.の面目はしっかり出ていて、同時代の新参団体に多くみられる薄っぺらい表面だけなぞったようなところは全くない。そこが老舗の味わいである。

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